日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

ある小児科医の独り言(その56)

 14日(土)に、昼の13時から2時間、大衆食堂で、「しゃべり場、何でもトーク」なる会に出席した。1000円の昼食を摂りながら、彩木(さいき:会員に差別なしのさ、意見を言うのい、皆で聞くき)の会主催で(実兄が会長)、9人集まっていた。
 で、「talking stone(話せる石)」なるボール(石を投げると危ないので)があって、それを渡された人しか話せない。それも、時間制限がある。3分で、注意、5分で、即話すのを止めないといけない。
 これって、かってイギリスで、カトリック教徒とプロテスタント教徒が対立していた時代に、平和解決の為の話し合いをする時に、(今の日本の政治家の様に)相手が話しているのに横から話してきて、終始が付かない感じになっていたので、この方法を取っていたとここと。
 話す権利のある人は、石を持った人のみ。「皆の衆、静まれ!!この印籠が目に入らぬか!」って感じだったかな。
 そこで、既に会員になっている元NHK海外特派員の人から、貴重な実体験の話を聞くことが出来た。(全世界を飛び回って取材していたが、今は、退職している)



*写真は、3月15日(日)佐伯のホテル金水苑で行われた結婚式でのもの。