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退職後の雑感(694)

  「退職後の雑感、藤井八冠」

 将棋の藤井聡太八冠(王将、竜王、名人、王位、叡王、王座、棋王棋聖)が、2月7・8の両日、第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局で菅井竜也八段(31歳)を破り、4勝0敗で防衛に成功して、タイトル連続獲得数歴代1位となりました。何と、20連勝で、凄い以上の達成で・・・何と言えばいいのか・・・!!
 暗いニュースが多い中で、明るいニュースで、こちらまで、嬉しくなりますね。
 私は、今でも、羽生善治九段のファンですが、藤井聡太八冠も、もちろん、凄いファンです。
 タイトル戦で、20連勝で、一度も敗れたことがないなんて、想像以上の凄い力だと思うのですが・・・どう、表現したらいいのか、分かりませんが・・・。
 当の本人(21歳)は、しっかりと地に足が付いた感じの発言で、年間収入1億8000万円にも、あまり、お金にあまり執着心がない感じで・・・?!
 故・大山十五世名人が1963~66年までに打ち立てた記録を約58年ぶりに更新したことになり、日本将棋連盟の羽生会長が祝福のコメントを発表しています。
 「藤井竜王・名人、タイトル戦20連勝誠におめでとうございます。これは塗り替えるのが途方もなく難しい記録ですが、見事に達成されました。これを礎に、大棋士への道のりを更に歩まれて行くことを期待しています」と若き王者の更なる飛躍にエールを送っています。
 藤井王将は、2020年7月に棋聖位で最年少タイトルを獲得すると、ここから王位、叡王竜王、王将、棋王、名人、王座の順で獲得しています。保持したタイトルは一度も防衛に失敗することなく(←神業)、2023年には、そのまま八冠独占までたどり着いています。更に、この王将戦七番勝負を制したことによりタイトル連続獲得数の記録を「20」に更新。大偉業を達成したのです。

https://www.youtube.com/watch?v=Hr9KRXHb8PM(←医師は、自分自身は、コロナワクチンをするのかどうか?、上の内容とは、関係ありません。)
*写真は、2014年2月6日に、撮った、世界一高い、ドバイの「ブルジュ・カリフです。

 (令和6年2月9日、記載)