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退職後のエッセイ(5)

  「退職後のエッセイ、藤井二冠防衛成功」

 令和3年8月24日と25日の二日間で、王位防衛戦7番勝負の第5局がありました。今、16時15分ですが、藤井二冠、90対10で、優勢ですね。持ち時間も、豊島竜王よりも1時間半以上もあるし、前回の叡王戦の第4局では、藤井二冠がどう頑張っても、豊島竜王の優位が崩れなかったのに、今回は、全く逆で、どんなにしても、藤井二冠の優位が動かない感じになっていますが・・・。
 今回、藤井二冠は、一手指すのに、2時間以上も要していて、豊島竜王も、2時間近く要した手もあり、じっと座っている時間が超長くて、何か、体力勝負って感じがなきにしもあらずですが・・・。
 2時間も長考している時の藤井二冠の頭の中、一体、どうなっているのかなあ・・・?!
 ところで、師匠の杉本八段が、食事を当てる、当てないで、騒いでいますが、師匠がこんな感じでマスコミに出る何て、他にこんな例、見ないだけに、面白いですね。
 藤井二冠の負けた時、首を前に曲げてガックリうな垂れている姿、調子よく攻めている時の、スッと姿勢を伸ばしている姿、それに、しばしば、水分補強をしている姿、定番になっている感じで、見ていると、大谷翔平選手同様、面白いですね。
 結果は、藤井聡太二冠、17時前、防衛に成功しました(←7番勝負で、4勝したので、戦う回数が少なくなって、ホント、良かったですね)。おめでとうございます。

*写真は、佐伯市茶室「汲心亭きゅうしんてい」です。

 (令和3年8月26日、記載)

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