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退職後の雑感(695)

  「退職後の雑感、閉院」

 かって、西田病院に時々アルバイトで来ていた「谷口二郎先生」が、昨年(令和5年)の10月末に、「たにぐちレディースクリニック」を閉院したのを、2月9日に、偶然に知りました。
 個性的でエネルギッシュな産婦人科の先生で、入院ベッドを持って、頑張っていて、一度、宮崎に行った時に、クリニックに行って、先生のピアノと、私の篠笛で、コロボめいたことをした覚えがありますが・・・。
 年齢が私とあまり違わなくて、西田病院では、時々、(当直で来ていた)先生が暇な時、話し込んでしました。執筆も積極的にされていて、本を何冊か頂きました。(私も、お返しに、差し上げましたが・・・)
 谷口先生、体力の限界を感じて、閉院さたのです。ご苦労様でした。
 今の時代、思い切り働いて、閉院出来て、借金がなければ、こんなラッキーなこと、ありませんね。
 思うに、医師が多くなっている今の時代、開業以上に、閉院は、とても難しいと思います(←私の経験上)。それを見越して、私の場合、賃貸で、新築を建ててもらい、多額の借金を抱えることなく、無事に閉院出来たのですが・・・全国、コロナで受診が減って、閉院に追い込まれたクリニックも、多いと思われます。
 谷口先生、お疲れ様でした。

https://www.nhk.or.jp/miyazaki/lreport/article/006/70/(←谷口二郎先生)
https://honto.jp/netstore/search/au_1000140585.html(←谷口先生の書かれたもの)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000313.000043465.html(←耳鼻科・小児科の激減、上の内容とは、関係ありません。)
*写真は、私の長女(45歳)が、昔、描いたレム睡眠。(←レム睡眠になると、落下します。上の内容とは、関係ありません。)

 (令和6年2月10日、記載)