日本の心・さいき

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退職後の雑感(488)

  「退職後の雑感、車椅子」

 長いこと悩んできた事、・・・→それは、「痔核」です。所謂「痔」です。高校生の時から、突如、鮮紅色の血便が出て、それは、高校の時にも、大学の時に、そして、社会人になってからもありました。トイレに本を置いて、勉強していたのが原因かな?!
 結論を先に言いますと、6月**日~6月**日まで、大分駅から車で30分程の所にある「むねむら大腸肛門科」に、入院することになったのです。2007年11月にも、熊本市にある「高野大腸肛門病院」で、手術をして、しばらくは、ちゃんと治っていたのですが、私の不摂生が貯まって、又、痔核になったのです。毎日、座って、長い間、パソコンをしていたのが、良くなかったですね。
 6月16日、突如、午後、いつもと違って、出たのが戻らなくなり(→痔の嵌頓」、痛みが強く、覚悟して、医療機関に掛かることにしたのです。
 6月17日(土)、7:33の「にちりん」に乗って、佐伯駅から大分駅まで行き、直ぐにそこからタクシーに乗って行きました。(家内が快く、付いて来てくれました!)
 9:15過ぎに行くと、沢山の患者さんがいて、やっと座れる感じになっていました。
 1時間半以上待って、診察があり、そこを出たのは、12時近くになっていました。
 先生が、私の「痔」の凄さに、驚いていました。よくぞ、まあ、ここまで、我慢したなあって感じで、(出来るだけ早く手術が出来る様に)手続きを取ってくれて、ホント、助かりました。でも、この日、これから先があったのです。
 朝食を何も摂らず、水も、少ししか飲まず、この日の体調は、よくありませんでした。と言うのは、痔の痛さで、よく眠ってなかったのです。
 行きも帰りもタクシーを利用し、もう、痛みで長距離を歩く元気はありませんでしたが・・・大分駅の1階にある(いつもの)和食の所で、昼食を摂っていた時に、帰り際、
どうしたことか、フラフラっとして(脳貧血?)、倒れ込んだのです。車椅子を持ってくれた人がいて、しばらくして、元気を取り戻し、便意があったので(水様便ですが)、トイレに駆け込みました。何と、準備がいい私は、バッグに、下着を2枚、用意していたのです。それを2枚とも使い切りました。
 帰る時は、いつもの14:06の「にちりん」で帰りました。もちろん、佐伯駅からは、タクシーで帰りました。
 長い長い1日でした。

*写真は、家内のアイデアで創った敷物。電車の中で使用しました。賢くて判断力のある家内がいて、助かります。

 (令和5年6月18日、記載)