王位戦の第2局の2日目、藤井聡太七段、最終盤で大逆転して勝利しました。
1日目の終わり、少し、藤井君が不利かなと思っていましたが・・・2日目、それに、どんどん差が開いて、今回は、藤井君、負けだなあと思い、解説者も、そんな感じで言われていました。
最後の負けのシーン、見たくないけど、最後の方だけちょっと見ようと思って、差が付いて行くのを見なくて・・・しばらく、見ることを止めて・・・再び見ると、何と、AIの判断が五分五分になっていて、持ち時間も、1時間ほど木村さんが多かったのに、藤井君の方が多くなっていて、あれよあれよと言う間に、AIも、藤井君の方の優位になっていて、その後、差がどんどん付いて行った感じで・・・1分勝負となり、(こうなると、藤井君得意みたいで)勝ってしまった。
凄いなあ、最後まで、粘る粘るって感じで、全力投球で、勝利を手にしました。藤井君も、苦しかったと言われていました。(→これで終わりでなく、まだ、2勝しないと、タイトルは、もらえませんが・・・)
次の渡辺さんとの第4局、勝ってもらいたいけど、あまり勝ち過ぎると、後が大変なので・・・と思いつつ、やっぱり、勝ってもらいたいです。
今は、インターネットで、対局の姿がしっかり見ることが出来るので、経過を見る方にとっては、いい時代になっているなあと思っています。
年長の木村さんの案で(藤井君の同意して)、封じ手を3枚書いて、その内の1枚をチャリティーにしていましたが、素晴らしいアイデアで、さすがに、年の功って感じの木村さんですね。
ところで、長い時間の正座、脚が痛くないのかなあ・・・それに、長時間の思考、疲れるだろうなあ・・・体力がないと出来ないなあ。トイレに行った時に、ラジオ体操したらいいのになあ・・・。
そんなに頑張っても、年収1000万円以上稼ぐ棋士(プロ棋士)は、約160人いる棋士(プロ棋士)の中でわずか、15~16人程度という厳しさとのこと。棋士(プロ棋士)になるだけでも大変なのに、プロ棋士として年収1000万円以上を稼ぐことは、大変なことなんですね。
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