日本の心・さいき

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英語の力

  「英語の力」

 今や、英語は、国際語としては、最も大切な言語となっています。そのことを、他の言語をしていて、つくづく、そう思います。

 シンハラ語会話で、シンハラ語の単語が分からない時、英単語+エカを付ければ、事足りるのです。
https://www.youtube.com/watch?v=YpEx62IY08M
 例えば、「私は、教会に行く。」の文章をシンハラ語で言う時、教会のシンハラ語の言い方が分からなくても、英語で教会がチャーチだと知っていれば、「ママ(私) チャーチエカタ(最後のタは、日本語では、にの意味) ヤナワー(行く)。」と言えばいいのです。(シンハラ語は、順番は、日本語と同じ)

 スワヒリ語で、「貴方は、教会に行きましたか?」と言う時、教会のスワヒリ語の言い方が分からなくても、そこの所だけ英語で言って、「U(二人称単数)+me(過去) enda(行く)church?」「ウメ エンダ チャーチ?」と最後の方を尻上がりに言えば、いいのです。
https://www.youtube.com/watch?v=ZzavEyn6ce4
 例えば、「私は、魚を食べた。」を言う時、魚のスワヒリ語の言い方が分からなくても、「Ni(一人称単数)me (過去) kula(食べる) fish. 」「ニメ クラ フィッシュ?」と言えば、いいのです。

 タガログ語で、「私は72歳です。」と言う時、「72 years old po(敬語) ako(私).」と、前半を英語で言えばいいのです。こんな場合、フィリピンの人でも、タガログ語で、年齢の数字を言う人、まず、いないそうです。「私の趣味は・・・です。」と言う時、「Ang hobby ko po sa ・・・.」と、・・・を英語で趣味内容を言えば、いいのです。フィリピンでは、小学校から、数学や理科は、英語の教科書ですから、日本とは、英語のレベルが違います。
https://www.youtube.com/watch?v=F2h3A3LAFEA&t=27s

 シンハラ語でも、スワヒリ語でも、タガログ語でも、英語をその中で上手に使えば、かなり能率良くコミュニケーションが取れることになります。

 余談ですが、ベトナム語は、中国語みたいな感じに私には思えます。声調が6つもあり、それもしっかりと言わないと、通じませんね。それに、母音も、12もあって、日本人には、慣れるまで、大変ですね。しかし、ロシア語と同じで、入口は、大変でも、そこを通り抜けると、後は楽です。
 
(令和3年6月23日、記載)

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