日本の心・さいき

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寛容の精神

  「寛容の精神」

 相手に対して、カッとなって怒っても、事態が直ぐに変化することは少なく、時間を掛けて行くしかないケースが多い訳で、それに、カッとなると、交感神経が異常に興奮して、心臓にも悪いだろうし、免疫力も低下して、あまりいいことはなさそうですが・・・?!
 私自身、昔は、直ぐにカッとなっていましたが・・・男性ホルモンの分泌量が低下し、相対的に、男性ホルモンと女性ホルモンの比が低下した今、まん丸お月さん程ではないですが、ちょっと一息置いて、落ち着いて考える習慣が見に付いている感じにもなっていますが・・・?!
 長生きしている人を見ると、姿勢が良くて、終始ニコニコしていて、人の世話を良くし、いつも感謝の言葉を連発しているケースが多いですね。こうすることによって、自律神経のバランスが上手く保たれ、免疫力も向上し、健康を維持できるのでしょうね・・・?!(←ボランティア活動をしている人では、免疫力が高くなっていることが、医学的にも証明されていますが・・・?!)
 嘘笑いをしていても、それを脳が勘違いして、ホントに笑っていると思って、快楽ホルモンが出るとか・・・親孝行の振りを長くしていたら、気が付いたら、ホントに親孝行をしていたって話もありますが・・・。
(以下、父のいろはうたより引用)
ひ・・・批評すないつでもどこでも人前で  人をけなしてよきことぞなし
け・・・けんかすないたみつければ傷あとに  いついつまでも残る憎しみ
た・・・短期者短気は亀裂のやいばかな  お家断絶おのれ切腹 

https://www.youtube.com/watch?v=89VWLh_6itg(←飛行機の中から撮った富士山)、上の内容とは、関係ありません。
*写真は、佐伯の市立の「五味庵(ごみあん)」です。「五味庵」の名前の由来は・・・→人の心のあり方によって、お茶の味が、五つの味「甘い・辛い・ すっぱい・苦い・塩辛い」に変化します。その五つの味を味わうことのできる場ということから「五味庵」と命名されました。

(令和3年6月3日、再掲)

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