日本の心・さいき

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71歳の誕生日

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 今日(令和2年5月28日)、満71歳になりました。
 私は、昭和24年(西暦1949年)5月28日(土)、大分市で生まれました。その時、母の祖母が遠くから来て、(遠方から来たので体力的に無理だったのでしょう)着くと同時に、亡くなり、私は、おばあさんの生まれ変わり何て言われていた様ですが・・・。
 それから、まる70年が過ぎ、71歳にもなりました。多くの人に助けられて、何とか運良く、ここまで元気に生きて来れています。感謝感謝です。
 まる70年も生きれば、いろんな事がありました。職業柄、子どもの死に何度も立ち会いました。幸いなことに、郷里の「西田救急病院」後の、8年半余の「たはら小児科医院」開業時には、死亡診断診断書、書くことなく終えました。
 又、次の福岡の「高木病院」でも、大分市の「へつぎ病院」でも、12年近くいた「上天草市立上天草総合病院」でも、それに、延岡市の「井上産婦人科病院」でも、(上天草総合病院で死亡して外来に来院した子以外)死亡診断書を書くことなく、終わりました。
 医療訴訟は、当初は、それなりに弁護士を通じて訴えられた経験もしましたが、それも今思えば、貴重な経験で、それ以後、患者さんに恵まれて、無事に過ごすことが出来ました。感謝感謝感謝です。
 それに、長い医療生活で、新生児を含む小児科以外の科を診なくて済んだのも、幸いでした。
 残り少ない人生、1日1日、有意義に過ごしたいと思っています。それが、育ててくれた両親への一番の供養だと思っています。
 出来れば、父(写真)が亡くなった84歳まで(更には、母が亡くなった94歳まで)生きれれば、本望です。