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長島防災高台

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  「長島防災高台」

 令和3年3月26日(金)の午後、「長島防災高台」を見学しました。
 凄く高い訳ではない感じですが、それなりに、非常時の時、この周りの人、直ぐに来れるので、いいですね。周りの人にとって、少し、景観が落ちるので、場所探しでも、関係者、大変だったと思います。
 小学校の時、「稲むらの火」の内容が、夏の友に載っていた記憶があります。

 内容は・・・→村の高台に住む庄屋の五兵衛は、地震の揺れを感じたあと、海水が沖合へ退いていくのを見て津波の来襲に気付く。祭りの準備に心奪われている村人たちに危険を知らせるため、五兵衛は自分の田にある刈り取ったばかりの稲の束(稲むら)に松明で火をつけた。火事と見て、消火のために高台に集まった村人たちの眼下で、津波は猛威を振るう。五兵衛の機転と犠牲的精神によって村人たちはみな津波から守られた。

 熊本で教鞭を取っていた作家「小泉八雲」が、実際の三陸地震の内容を聞いて、この作品を執筆しています。
 今から起きる地震に関して、その場所と規模を予想することは、至難の業ですね。政府の地震調査委員会は、今後30年以内に震度6弱以上の激しい揺れに襲われる確率を示した地図を新しく公表しましたが・・・→はっきりしていることは、今まで、当っていない、予想は予想でしかないと言うことではないでしょうか・・・?!

https://www.youtube.com/watch?v=KqvjgM6eZ-s(←長島防災高台)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E3%82%80%E3%82%89%E3%81%AE%E7%81%AB (←稲むらの火

(令和3年3月28日、記載)