日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

100歳まで・・・

 8年前の平成22年10月9日に、天草で記載した内容です。

 海外旅行をする時、次の3つが上手く行っていると、快適に過ごせるとのこと・・・→何処にいてもよく眠れて、何でも美味しく食べれて、毎日ちゃんと便が出ていること。
 日常生活でも、昔から言われている「快眠・快食・快便」は、健康維持では、とても大切なことだ。
 今の日本人、いい睡眠が取れないで悩んでいる人が多いと思う。グッスリ眠れて、朝、スッキリなっていることが理想的だが、仕事上、それが出来ない人もいるけど・・・。北欧3国では、日照時間が短い時が多いので、「鬱」の人が多くなるとか(自殺率が高いのも、これと少し関係あるのかな?)。朝、早く起きて、太陽の光を充分に浴びると、セロトニンが沢山分泌されて、気分が爽快になると言われているけど・・・?!
 食事が美味しく食べれるって概念・・・→アフリカのある地域では、食べ物は全て美味しくて、どれが一番おいしいとか、どれがまずいとかの概念はないとのこと・・・?!
 皆で話をしながら楽しく食べるのが消化にもいいと思われるが、黙って食べたり、孤食の状態の日本人、今は、多いですね。
 「食」って言う字、人を良くすると書く。アルコミニケーションって言葉ある(?)けど、低血糖では、楽しい会話とは、ほど遠くなるかな。それに、口に入れて食ベられるまでには、実に、沢山の人が関わっている。そんな人達にも、感謝して、皆で、会話を交えて、手を合わせて楽しく食べるべきだろう。それに、食が、季節を感じさせることもしばしばですね。(柿、サンマ、今、高いですね!)
 誰でも、しようと思えば、出来ること・・・→毎朝、体の中を通って来た自分の便と、しっかりと向き合う(健康のバロメーターですよ)。(今日は、私の場合、硬さも太さも色も理想的なバナナうんちでしたが)昔は、便がとても臭くて、便秘がちで、最後に便に血が付くことがしばしばで、時に大量で、恐怖めいてトイレに行っていましたが(手術をして、お陰様でスッカリ、改善して)、今は、朝からルンルン気分で、トイレに行くのも、楽しくなっていますが・・・。
 治療も健康法も、西洋医学以外にも、いろいろあります。インド医学、中国医学、気功法、太極拳、ヨーガなど・・・と。
 実際に体験してみないと、その素晴らしさは、理解できないと思います。今、自分が取り入れている中医学も、自分が経験して、やっと理解できました。子どもの主訴に多い発熱などに対して、オーダーメイド的に、積極的に(エキス剤として飲み易くなった)漢方薬を使っています(日本と中国の関係がギクシャクして、中国からの生薬が手に入らなくなると困るなあと思って心配していますが・・・)。
 日本では、(レントゲンが撮れない、国家試験が実施されてないなどで)代替医療としてまだしっかりと確立されていませんが・・・→カイロプラクティックの素晴らしさを知ったのは、実際に、アメリカに行って、不機嫌な乳児が、目の前で(教会の別室でしていましたが)カイロプラクターの手技で、にこやかな顔に変化して行き、又、自分も直に受けて(別に、痛くありませんでしたが)、仰向けになった時の右と左の足の長さのズレが同じになったからです。
 ガムシャラに働いていた昔は、(いつも疲れていて、睡眠不足気味だったこともあり)人生太く短く、70歳まで生きられればいいなあと本心思っていました。
 体を壊して、30代の初めから既に血圧が上がって、降圧剤を飲み始め(今も、服用していますが)、心電図もおかしくなりました(左脚前枝ブロックなど)。又、8年前、歳を考えずに救急で頑張りすぎたせいもあり、流行性角結膜炎になって、その後遺症で左目の視力が今も回復してなくて、少し難儀をしていますが・・・。
 11年前に、19床のベッドを持っての開業生活に終止符を打ち、7年前に、自分独りで海外生活中心の生活を1年間し、まる5年間、天草の自然に触れ、一昨年の3月に一応退職して(アルバイト医となり)、人生観、ホント変わりました!
 (今の心境・・・→社会に役に立ちながら、いろんなことに今からもどんどん挑戦して行って)100歳まで生きるぞ!!

*昔、頑張り過ぎていた時、70歳まで生きればいいと思っていました。英会話の先生との間で、そのアメリカの人に、そう話していたことをはっきりと覚えています。そんな私が、今、69歳です。今は、出来るなら、100歳まで、それも、ボケないでと、まあ、勝手なことを言っています。