日本の心・さいき

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海外旅行のメリット・・・

 海外旅行のメリットと題して、8年前(2010年)の9月2日に、以下の内容で、ブログに書いていました。

1、何故、海外に行くのか?
・・・日本を知るため。これが正解かも知れない?そう思ってなくても、それに気が付いてくる。日本の外に出て、日本を知る、つまり、日本再発見なのだ。
 治安の良さ、皆保険制度の素晴らしさ、食の安全さ、ものの確かさ、日本人の礼儀正しさ、ホテルでのサービスの良さ、挙げれば切りがない・・・。
 100%の人が満足の国なんてある訳ない。そこにはいろんな考えの人がいる訳で、最小公倍数めいたものから最大公約数めいたものの間で、行くしかないのだ。

2、海外での体験がいい思い出になる。
・・・今や、海外で忙しく見学して回るだけでは、満足しない時代。そんなことだったら、インターネットで少なからず見れる。今や、そこで体験することが、最も価値のあることではないでしょうか。それも、自国では体験できないことを。そこで、現地の人と話したり、歌ったり、踊ったり、体を動かして体験する、・・・そうすることで、つながりが密になり、又、同じ所に行きたくなる。
 海外の人が日本に来て、(前の日に宿泊先で練習して)一緒に盆踊りを踊ったり、帯を結んだり、一緒に海に出て魚釣りをしたり、海辺で地引網を引いたり、座禅を組んだり、お茶を点てて飲んだりしたら、きっと、いい思い出が出来て、又、来たくなると思う。そんなこと、日本の多くの個所でしようと思えば出来ること。

3、草の根外交。
・・・日本人のある人は、中国人や韓国人と言うだけで、親密になるのを避け様とする人もたまにいる。しかし、政府レベルでは、いろいろあっても、実際に逢ってみると、イメージが変わること、多い。
 北朝鮮の人だって、一般の人は、(今や世界の情報が次第に阻止できない感じになっていると思われるが・・・)日本人と親しくなりたい人、個人レベルでは、少なからずいると思う。
 政府レベルで頑張ってもらわないといけないことも確かだが、草の根外交も、それ以上に、価値あるものと思う。
 海外旅行でも、行くと、親善大使になったって感じで、日本の事に付いて、いろいろ尋ねられ、それなりに答えることになる。
 それに、今や、世界は、しようと思えば、インターネットでいつでもつながる時代になっているのだ。

 8年前のこの内容を見ると、とても意気込んでいるなあって感じになりますが、今は、それが少し希薄になっている気がします。体力なくなると、海外旅行も、あまり積極的に出来なくなります。先々、仕事を辞めれば、自分なりに、自宅にAPU(別府にあるアジア太平洋大学)の学生さんを招いて、ホームステイして頂いて、自分なりに国際貢献したいと思ったりもしていますが・・・。佐伯の自宅だと、和太鼓あるし(防音装置をしている半地下で太鼓打てるし)、笛もあるし、茶道具もあるし、それなりに日本文化を私なりに紹介出来ると思っているのですが・・・?!