日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

海外演奏での私なりの感想

 アメリカのハワイ、カナダのトロントニュージーランドオークランド、オーストラリアのグラッドストーンバングラデシュダッカ、タイのチェンマイ、韓国の浦項(ポハン)市と清州(チョンジュ)市の7カ国で・・・その内、オーストラリアの(佐伯市姉妹都市の)グラッドストーン市と韓国の清州市には、複数回行って演奏をさせて頂きました。
 ハワイには、(佐伯市とホノルル市の)友情都市の調印式の時に、佐伯市民と一緒に行き、トロントには、37名の太鼓集団で行き、浦項市には、(佐伯市を中心とした)茶道関係者14人で行きました。
 その体験からの私の感想ですが・・・→
 アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドでは、篠笛・和太鼓、とても受けました。移民の国家だからでしょうか・・・?!その点、東南アジアでは、昔から自国の伝統的な芸術文化があるので、むしろ、それをこちらに知って欲しいって感じがしないでもありませんでした・・・。
 タイのチェンマイのサンデーマーケットでの路上演奏では、私が日本の曲で篠笛を吹くと、見学人がいなくなり、太鼓を打つと人がドッと集まるって感じになっていましたが・・・?!
 ところが、バングラデシュダッカでは、自国の音楽もあるのですが、イスラムの教えの為でしょうか、おおいに異常なくらいに、歓迎されました。
 ヨーロッパでは、どうでしょうか・・?!
 ヨーロッパでは、昔からの伝統音楽などがあるのですが、日本の文化が今とても人気がある感じなので・・・個人で行って演奏しても、受けそうな気がしているのですが・・・?!
 海外からの日本への観光客では、リピーターの方がどんどん多くなっている感じで・・・それも、「日本の文化」に、一番感激している様ですが・・・?!
 オーストラリアやニュージーランドでは、私も、そこでいろんな文化を求めているって感じを肌で感じましたが・・・!
 ただ、ハワイに行った時、日本の文化を直ぐにビジネスに結び付けようとしている感じの人がいましたが・・・?!
 日本人にしても、昔からある「道」の付くモノ、その良さに気が付いていないケースもありますが・・・?!(日本人の場合、海外の人から絶賛されて、その価値に気が付く人が多い様にも感じますが・・・?!)
*写真は、2009年5月、グラッドストーン市での演奏時のもの。