日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

1日雑感・・・

 佐伯にいる孫二人は、夜、19時半頃には、既に、床に就いていて、朝の4時過ぎから、目を覚まして、活動を始める。外は、まだ、暗いのだけれど・・・。
 上の娘(孫)は、母親が通っていた小学校(1年生)に体験入学していて、友達も(初めの日に、直ぐに)出来、給食も美味しく食べ(初めの日に、給食当番までして、お替わりもして)、先生も優しく、楽しいと喜んでいる。
 夜、疲れて寝ると、それまでフル活動なので、二人とも、グッスリ寝て起きない。今まで経験しなかったことを沢山経験して、1日1日が凄く長いに違いない。
 自分にしても、小学校の時、遠足が待ち遠しくて、1週間がとても長かったのを覚えている。
 その点、今の自分なんか、1日がアッと言う間に過ぎて、1週間も、いや、1ヶ月も、いや、1年間も、実に早いなあ・・・。10年間が、後、2〜3回来れば、それで、終わりかなあ・・・?!そう思うと、今以上に、もっともっと、一瞬一瞬を大切にしないとけいないなあと思う。
 下の娘(孫)は、今月、満2歳になる。その娘の場合は、産まれて2年間しか経っていないので、これからの1年間は、今まで生きてきた年限の半分にもなる。自分の場合は、これからの1年間、今まで生きてきた年限の何と、69分の1でしかない。
 2歳終えた時点で考えると、これからの1年間は、3分の1、69歳を終えた時点で考えると、これからの1年間は、70分の1となり、3分の1を70分の1で割ると、23となり(正確には、23.3333・・・)、23倍もの価値の重さがある様に思える。(←いろんな考え方があるでしょうが・・・・)
 そう思うと、小さければ小さい程、1年1年は、とても貴重で、「3つ子の魂100まで」の言葉の意味が理解出来る様な気がしている。(→この孫の1日は、私の23日分に当たる?!)
 今日産まれたとして、90歳まで元気に生きれるとして、計算すると、365×90=32.850日、今69歳の私が、後、20年生きれるとしたら(89歳)、365×20=7.300日残っていることになる。(→まあ、正確なことは、誰にも分かりませんが・・・)
 残され日々が、まだ、そんなにあるのかと考えるのか、それだけしかないのかと考えるのか・・・考える時の年齢も少なからず影響しているとは思いますが、かなり、主観の相違だと思われます。
 私としては、まだ、そんなにあるなら、医療以外のことで、まだまだ、頑張ろうと言う気になってはいるのですが・・・。