日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

比較言語学・・・

 「比較言語学」なる学問がありますが・・・私なりに、(素人なりに)まとめてみました。
 適切なアドバイスを頂ければ、幸いに存じます。
 いろんな言語を勉強している内に、国境はあっても、言語では繋がっているって感じに思えること、多々あります。それに、その国の言語研究の面白さは・・・→その国の人の考え方(文化)まで、如実に現わしていることにあると思っています。
 日本語も、世界の中の1つの言葉に過ぎません。(アメリカでは、ギリシャ語と日本語が、習得が特に難しいと言われている様ですが・・・?!)

 日本語で意識されてなくて、外国の言語の特徴としてよくあるものとして・・・→
1、有気音と無気音の区別
2、声門閉鎖音
3、そり舌(中国語以外にも、東南アジアの言語には、多いです)
4、声調(日本語には、声調符号、まず、付けないですね・・・)
5、アクセント(日本語には、アクセント符号何て、ないですね・・・)
6、ン以外、母音又は子音+母音の組み合わせ(イタリア語にも)、つまり、子音字で単語が終わることがない。
7、唇をあまり動かさなくても言える
 トルコ語の「(唇を突き出して)ウの口をしてイと言う」「(唇を突き出して)オの口をしてエと言う」「(横に唇を引いて)イの口をしてウと言う」発音の仕方が、(英語にも)ない。
 それに、日本語には、「L」と「R」の区別がないし、下唇を噛む「F」の発音がない。
8、日本語には、主語がない文を言うことが多い。
 アラビア語の動詞には、人称や数で、14通りの言い方があり、ヨーロッパ言語では、6通りの動詞の変化が、ベンガル語には、4通りの動詞の変化が・・・例えば、日本語では、「好きです!」と言うだけで、誰がの主語がない。
 英語の様に、自分だけ、大文字で書く言語は、他にはない。
9、日本語程、3種類もの文字を使い分け、瞬時に内容が把握し易い言語は、珍しい。
10、その他(日本語にも、他の言語にも、見られる特徴)
 1)東南アジアの多くの言語に見られる様に、男性名詞や女性名詞や中性名詞がない。
 2)東南アジアの多くの言語での日本語の50音図に当たるものでは、
  カ行→サ又はチャ行→そり舌のタ行→タ行→パ行→「Y」「R」「L」「V」の順に並べられていて、日本語のそれに似ている(日本語がそれに似せたのでは?!)
 
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