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ノーベル賞・・・

 2014年のノーベル物理学賞に、青色発光ダイオード(LED)を開発した名城大学の赤崎勇教授(85)と名古屋大学の天野浩教授(54)と米カリフォルニア大学サンタバーバラ校の中村修二教授(60)の3人が選ばれました。
 おめでとうございます。
 日本の様に、資源に乏しい国では、この様な賞は、とても価値のあることですね。
 3人3様、個性的ですね。
 マスコミが、徳川家康タイプの「赤崎さん」、豊臣秀吉タイプの「天野さん」、織田信長タイプの「中村さん」って感じで、その特徴を表現していましたが・・・?!
 賞をもらった直後の反応も、3人それぞれ、特徴的だったですね。
 赤崎さんの場合は、いつかはもらえるのではと思っていたみたいで・・・忍耐強くて、正に、努力家タイプですね。
 天野さんの場合は、「(もらったのに)まだ、夢か現実かはっきりしない感じで・・・」と言われていましたが・・・休みも、研究に没頭していて、「研究の虫」とまで言われ、3000回の失敗にも耐えて・・・冗談で(!)、「先々もらえるかも・・・」何て言っていたそうですが・・・。
 それと対照的に、中村さんは、とても負けず嫌いで、反骨精神が強く、、高校の時の物理・数学の問題では、わざと公式を使わずに解いていたり・・・過去に訴訟まで起こして、マスコミから騒がれたこともありましたが・・・怒りがパワーの源になっている感じですが・・・?!
 3人に共通するのは、諦めない努力型と言うことですね。それと、忘れてはならない事は、この3人とも、支える人がバックにしっかりといたということですね。
 赤崎さんの場合は、「松下電器」の社長の松下幸之助氏であり、天野さんの場合は、(師弟関係にあった)赤崎さんであり、中村さんの場合は、「日亜化学工業」の社長の小川信雄氏でした。
 いろんな事がたまたま重なって、運良くノーベル賞を手にすることが出来ているんだなあと思っているのですが・・・?!

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