日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

大大往生・・・

 鎌田實医師が、「大大往生」なる本を出版していますが・・・あるテレビの放映の中で、鎌田氏は、「死は怖くない、逃げなければ・・・」と言われていました。何と、既に、自分が亡くなった後に周りの人に上げる文面まで書いていて、それには・・・「貴方をあの世で待っていません・・・命は1回だけですので、残りの命を大切に・・・」って内容で、面白おかしく、かつ、意味深い内容になっていますが・・・。
 そうですね、私も、それを常々考えてきています。いつも、亡くなると悲しくなりますが、そうでなくて、せめて最後は、皆に迷惑を掛けることなく、皆を笑わせ、いい死に方をしたいなあと思っています。
 死ぬまで生きて、死んだら、家族中心のこじんまりとした葬儀をしてもらって、その後に、家内から、お世話なった人などに生前に作成したCDを配ってもらって、私の死を知らせたいです(まだ、私、節制して、今から、出来れば、10〜30年は、生きるつもりでいますが・・・今の日本、どこにいてもこの先何が起きるか分からい状態ですので・・・)。(←暑い日、遠方から葬儀に来る何て、大変ですから・・・)
 そのCDは、自分でかなり永い期間を掛けて作成し、1時間半程の内容で、自分の挨拶から始まり、自分の演奏など、いろんな事を入れておきたいと思っていますが・・・。(←真面目にこれを考えています・・・)
 私の父は、生前に、私たち4人の子どもや孫たちに、(父がどうしても伝えたいことを)ビデオに収録しておくはずでしたが・・・→(自転車に乗って)私の所に母が作った食べ物を持って来る時に、交通事故に遭ってしまいました・・・それから精神的に元気がなくなり、稀に見る大雪の日に、84歳であっけなく亡くなりました。
 しかし、元気な時に父が作成してくれた「いろはうた(人生考)」は、今でも、しっかりと私の中で生きています。

http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20100222/2