日本の心・さいき

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パリ滞在記(13日目、次第に賢く・・・)


 パリ滞在13日目の6月2日(土)、まず、ロダンの弟子である近代彫刻の巨匠「アントワーヌ・ブールデル」の(45年間過ごした)アトリエ兼住居を含む 「ブールデル美術館」に行きました。
 本に載っている「ベートーベンの胸像」がなかったので、それを指摘すると、係りの人が庭にある別のベートーベンの像の所まで行ってくれました。(←入場料も無料で、とてもサービスがいいですね・・・)。
 「ブールデル美術館」の場所を探すのに、ちょっと難儀したのですが、「郵便博物館」の方が、もっと難儀しました。何とか、自力でやっと探し当てましたが・・・。
 「郵便物博物館」では、仕掛けがあったり、クイズがあったりして、楽しく過ごすことが出来ました。
 その後、再び、(天気予報では、明日から10日までパリの天気がよくないとあったので)昨日上った「モンパルナス・タワー」に再び行って、又、屋上で絶景を見ました。今日の方が、昨日よりも良く見えると思いました。(天気が悪いと、富士山を見る時と同じで、どんなに視力がいい人でも、見えませんね・・・)。
 帰りに、「惣菜」を買いました。「惣菜」の値段、安いですね・・・。

 パリにロングステイしていると、如何にしてお金をあまり使わなくて過ごせるかを常に考えます。私なりの経験では、以下の如くですが・・・→
1、(当たり前ですが)円高でユーロ安の時を利用する(←2015年以降は、円安になるかも知れませんが?)。
2、自炊しながらのロングステイもお勧めですが・・・(←ロングステイだと、少し安くなるケースが多いですが・・・パリのホテルは、高いです!)。
3、パリのカフェやレストランは、結構、高い。惣菜を買って食べると、安くて済むケースが多い・・・。
4、野菜や果物は、日本よりも安いものが多い。
5、パリでも、食べ物や住む所の値段が、かなり違っている(住む所では、モンパルナス周辺は、比較的安い)。
6、パリは物価が高いが、フランスの田舎では、ぐっと安くなる。
7、パリでは、(自分だけが半永久的使える)1週間単位のパス・ナヴィゴ・デクーヴェルトを大いに利用すべし(チャージは、利用する前の週の金曜日からその週の水曜日までなので、そこを間違えないこと!)。
 まあ、パリのカフェで、ボーとして過ごしたい人は、それはそれで結構だと思います・・・(カフェが沢山並んでいる感じの通りが、パリには、多いですが・・・)。

http://www.youtube.com/watch?v=mKHYkqUQ0TE
http://www.youtube.com/watch?v=DCNLcfuwmZ8