日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

ある小児科医と母親との会話・・・

 「先生、どうしてこの子だけ、こんなにしょっちゅう病気になるのでしょうか・・・?」
 「子どもさんは、何人ですか?」
 「3人です、上の2人は、元気であまり病気をしなかったんですが・・・。どうしてでしょうか?」
 「この子どもさんの場合、免疫力が低下しているんでしょうね・・・水ぼうそうになると、その後、免疫力が落ちて、他の病気になっている子、結構、いますよ。はしかの後に免疫力が低下して、いろいろ他の病気を合併することはよく言われていることだけど、インフルエンザの後でも、やはり、免疫力が低下している感じの子、いますね・・・それ以外のウイルスでも・・・」
 「そうなんですよ、この子、水ぼうそうの後に、病気になって、インフルエンザの後に病気になって、RSの後にも、ずっと病院通いで・・・」
 「私が勤めていた病院の看護婦さんの子どもが喘息や熱をしばしば出して、小児科にしょちゅう来ていました。で、仕事が殆ど出来ない感じになって、あまりひどいので、仕事を辞めた方がいいかもって感じで言ってしまいました。そして、止めたら、ウソみたいに、来なくなりましたネ。ピタッと、喘息発作もなく、熱も上がらず、私もその看護婦さんもびっくりしましたが・・・」
 「先生、そうなんです、私が仕事をしてから、この子が風邪を引き易くなっています。下の2人の時は、仕事をしてなかったんです。やはり、そうなんですね。私も、そうかと思ってはいたんですが・・・」
 この様な会話、しばしば、しておりますが・・・。