日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

戴帽式・・・


 戴帽式が、病院の斜め前の上天草市立上天草看護専門学校でありました。院内のドクターの出席は、院長以外は、自分だけだったけど・・・(皆、金曜の午後って、忙しいんだろうなあ・・・)。
 戴帽式を受ける看護学生の家族の人も沢山来ていましたし、いつもの様に、川端市長も教育長も来ていました。
 13:30から始まり、約1時間で終わりました。3年生の看護学生が、上手に伴奏のビアノを弾いていました。いつもの流れで進んて行き、いつもの様に、最後に皆で写真を撮りました。
 今回、戴帽式を受けた35期生の40人、今日の10:20〜12:00まで、自分が「統計学」を教えていました。(難しくて良く分からない感じの統計学の講義、後、2回残っていますが・・・)。
 私服から白衣に替えて、キャップを付けると、確かに、あどけなさが消えて、清きナースの卵って感じになりますね・・・。皆の緊張が感じられました。
 学校長(院長)が、訓辞として、次の様な事を言われていました・・・
・挨拶が上手に出来ること。明るく大きな声で。
・(実習などで)患者さんの安全を第一に考えて行動すること。
・患者さんの情報を外部にもらさない。
・(実習や生活面などで)判断に迷う時は、自己判断せず、先生等に遠慮なく相談すること。
・(レポート提出などの)期限を守ること。早くすべきことは、早くする。その日にすべきことは、その日の内にする。いい社会人になる為のいい生活習慣を身に付けておく。
・知識と技術を習得した上で、「いたわりの心」「思いやりの心」を身に付ける。サイエンスとアートのバランスが上手くとれているナースを目指す。
・・・など。
 今日の自分の統計学の講義中、櫓を漕いでいた人が数人いましたが(まあ、教える方も、よく理解出来てないので・・・)・・・→この戴帽式を契機に、身が引き締まって、次の時から、パッチリ目を開けているかな・・・?!
 ところで、医師の卵の場合は、こんな感じのもの、ないですね・・・→なしか(ある国では、ヒポクラテスの誓いなどをして、医師免許を与えているのに)・・・?!

http://www.youtube.com/watch?v=RjSUtwHjeWo