日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

いつかは・・・

 
人生、常に上昇気流何てことない。上がったり下がったりで、時には、下がりっぱなしってこともある。
 ゴルフの石川遼選手が予選落ちが続いたことで、騒いでいる。松坂投手が手術を受けることになり、松坂の時代はもう終わった何て言う人もいる。イチローも、4年ぶりの3戦連続ノーヒットで、もう、年齢的に今年は200安打は無理、身体がもう以前の様に反応しないのではと言う人もいる。何せ、5月は、イチローにとっていつもは一番いいはずが、今までで最悪の成績なのだ。
 将棋の羽生善治名人も、名人戦3連敗の崖っぷちから、何とか2連勝しているが、楽観できない状態だ。
 トップめいた人って、いつもトップであり続けることはない訳だが、周りからは、トップで当然って思われることが多いだけに、大変だなあ・・・。この辛さは、実際にそうなった人しか、理解できないだろう。マラソン選手にしても、ボクシングの選手にしても・・・。
 公務員にしても、どんなに高い地位にいても、定年があるし、退職してからは、別世界ってことになるケースの方が多いかな・・・?
 人間、いつかは死んでしまう訳だし・・・→そんな中で、どんな境遇になっても、自分なりに、今を納得した感じで生きることが大切だと思う。幸せは、その人の心が決めるって言葉もあるなあ・・・・。
 ブータンでは、97%もの人が幸せを感じていると言う。タイやインドネシアにしても、幸福度は、日本と比較できない程に高い。
 日本では、他人との比較がしばしばなされる。こんな感じで、人との比較ばかりを気にしていては、心が休まらないなあ・・・。
 やはり、自然の法則、「共生(調和)」と「最小必要限度」の生き方に、日本人は、戻るべきだと思う・・・。競争競争、もっともっと病では、いつまで経っても、真の幸せは、来ない気がするけど・・・。
 ブータンのトップの政治家が言われていたなあ、・・・→「幸せと喜びは違う。幸せは、永く続くが、喜びは、瞬間でしかない。今、ブータンの人たちは、とても幸せです!」と。