日本の心・さいき

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大正琴と和太鼓との3度目の共演・・・

 大正琴と和太鼓の共演、今日(5月23日)も(5月は、全部で4回あり)、ちょうど1時間、サッと早く過ぎた感じで、楽しく演奏出来た。
 午後、「彦岳の太陽」の事務長が自宅まで迎えに来てくれて、特別養護老人ホームショートステイ・デイサービスセンターの「彦岳の太陽」に行った。何と、私が小さい時に通った「西上浦小学校(小学2年の初めから4年の2学期の途中まで通った)」のすぐ近くだった。
 職員も入れて50人程が聞いてくれた。演奏の前の時間に、篠笛の演奏をした。「あばれ太鼓」の後に、ソロで太鼓の演奏をした。ハーモニカも吹いた。
 大正琴の音色が壊されない様に、太鼓を打っているつもりだが・・・。曲名に応じて、それぞれの曲に合わせて、異なった基本的な(簡単な)打ち方を決めて、それに、その都度、いろんな打ち方を加えて打っている。今回が一番良かったかな(・・・←どんどん良くなって進化する感じ・・・?!)。大正琴のメンバーも、太鼓との共演、とても楽しくしている感じだ。
 最後に、「一言、先生、何かありませんか?」とマイクが差し出されたので、(得意の?)「一本締め」を拍子木でした。(・・・一本締めの説明もし、打つ前に、ちょっと一言言って、最後、バチっと締めた感じになって良かったかな・・・)
 篠笛の演奏も、ハーモニカの演奏も、ソロの太鼓の演奏も、前の2回と違った内容でした。共演だと、ゆとりがあるなあ・・・。
 帰る時に、あるご老人から、「太鼓上手。何か表彰状を上げたい気持ちだけど・・・」何て言われて、握手した。すると、若い女性の職員が、「ばあちゃん、念願の握手が出来て良かったなあ、私にもその手を触らせて・・・」と言って、そのご老人の手を真剣に触っていたけど・・・。
 今日も、実に楽しかったなあ。来月から再来月の初めに、ここに独りで演奏に来ることにした。