日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

京都(12)






 平成22年11月11日(木)、京都4日目は、午前中に、まず、「本能寺」に行った。場所は、宿泊ホテルの直ぐ近く(200m以内)にあった。ガイドの本では、見つけられなかったが、偶然に気が付いたのだ。で、そこに行って、感激。
 織田信長が自害した時の本能寺の場所には、以前、小学校が建てられていたが、それが今では、少子化の影響で、つい最近、老人ホームになっているとか・・・。
 かっての「本能寺」は、とてもとても大きなお寺で、それが、本能寺の10年後に、今の位置に移動して(縮小した感じで)建てられたが、その時の大きさは、かっての半分程になってしまった。が、それでも、道路を隔てて前にある「京都市役所」の辺りも、全て、本能寺の一部であったとのこと。
 織田信長は、死ぬことが怖いのではなく、最後の死に際を武将として、とても大切にしたとのこと。
 その後、秀吉により、都合のいい様に書き物が残されているが、織田信長のことも、明智光秀のことも、どこまで事実か、全く不明とのことらしい・・・?!
 本能寺で、お茶会をした時の茶器の残りが、展示されていた。又、信長の愛した茶碗や刀も展示されていた。信長が愛した茶碗、「さび」って感じのものであった・・・?!
 信長が何故「茶の湯」に凝ったのか・・・→その理由として、1、自分の権威の象徴とする為、2、信長自身がアルコールが駄目だった為、3、茶の湯を通して公家や外国の人とのコミュニケーションを図ろうとした為と、いろんなことが今日までささやかれているが・・・?!

本能寺↓
http://www.youtube.com/watch?v=0t398aUTrnE