日本の心・さいき

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100歳生き生き・・・


 11月18日の「熊本日日新聞」に、「100歳」生き生きと題して、どんな人が生き生きして長生きしているのか、沢山の100歳以上と向き合ってきた3人、・・・→慶応大学の老年内科医師広瀬信義氏、写真家の小野庄一氏、NHKの「100歳万歳」を手掛ける亀山デスクの意見が述べられていた。
 ・・・100歳以上で、生き生きしている人は、「軽やかに毎日を楽しんでいる」「無理せず、等身大で過ごしている」「これという健康法よりも、ストレスを貯めない心の持ち方をしている」などで、いつの間にか100歳になった感じが多いとのこと。
 実際、考え方や性格には、共通点がある様だ、・・・→「前向きで明るい」「親切」「人生を肯定的にとらえている」ことを3人とも挙げている。
 「いろいろな経験をしても、くよくよしないと言う心境にたどり着いている」「多くの人が、今が一番幸せと話す」「地域や社会とつながっていて、それぞれの居場所や役割がある」「異性と上手にコミュニケーンが出来る人が多い」「周囲への感謝の気持ちが強い人が多い」「周りの人と上手くいっている人が多いし、驚くほど幸福感の高い人が多い」など。
 人生、いつまで生きられるか、・・・→まあ、なるようにしかならないと思って、諦めが肝心な気も確かにしますけど・・・?!
 人間、必ず迎えが来るわけだから、今を真剣に味わって生きましょう・・・?!
 人生、その内、100年にもなろうかとしている時代。どうしたら幸せになれるのか、(幸せ感の少ない)多くの日本人がちょっと立ち止まって考えるべきかな?!
 大徳寺の沢庵和尚さんのいた部屋に飾られていたなあ、 「日々是好日」と書かれた掛け軸が・・・(←納得!)。
 20年程前に、佐伯市のあるお寺の小雑誌に載せて頂いた内容です。当時は、とても肩に力が入っていたかな。(今は、それを少し反省中・・・)↓
http://www.syojoji.com/paper/name/ta/ta-4.html