日本の心・さいき

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仕事の合間に演奏・・・




 平成22年9月7日(火)、午前中は、病院の斜め前にある看護学校で「発生学」100分間の講義をした。午後は、病院の横に隣接する市の「老人施設」で、13時半から、そのオープニングで、篠笛・和太鼓演奏をした。
 初めに篠笛で、「荒城の月」を演奏していたら、あるおじいちゃんが騒いでいて、看護師さんがなだめていた。で、「君が代」に変えたら、何と、そのおじいちゃんが君が代の曲を笛に合わせて歌い出した(驚き!)。太鼓は、「河内おとこ節」を演奏した。
 で、終わって、師長さんの日本舞踊を見ていたら、コールがあって、直ぐに、救急外来に行った。
 5歳の男児で、熱があり、喉が痛いと言う。喉が確かに赤く、口蓋扁桃には、白苔が付いていた。嘔吐もあったが、咳や鼻水は、はっきりしない。目は、いつも熱があると赤くなると言う。アデノと思ったが、溶連菌も否定できないので、ストレップAの検査をしたが、陰性。で、その検査も、嘔吐して大変だったので、もう、検査なしでアデノウイルスの胃腸炎型だろうと説明して、ちょっと経っているので、ショウサイコトウカキキョウセッコウを5日分処方して帰した。
 仕事の合間に演奏、開業の時は、こんな感じの事、しばしばだったなあ。