日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

へき地医療・・・




 8月は、いろんな所から、私の勤務する病院(へき地医療支援病院)に研修に来ている。
8月1日から5日間、自治医大の5年生(女性)が研修に来ていた。短い期間だったが、隣の島への往診にも付いて行ったりして、とても勉強になった様だ。(私が10年間の過去問題を分析した「医師国家試験小児科の手引き」なる小雑誌と私の著書「為になるかも知れない本(上・中)」2冊(非売品)をあげたら、とても喜んでくれた・・・)
 土曜も日曜も仕事しているが、大したことない(19床を持って開業していた時を思うと、その忙しさは、雲泥の差!)。だが、日曜日の日直&当直の先生(内科医)、救急車が来たり、救急艇(写真)が来たりして、忙しそうだった(で、もちろん、今日も、その先生、朝から忙しく外来診療しているが・・・医師には、労働基準法何て、どこにあるのって感じ。何でも、医師には、代休なんて概念はなく、当直のナガーイ時間帯は、労働時間内に入っていない様ですが・・・?!)
 今週は、火・水・金と3日間も、「発生学」の講義を1年生にする。火の13:30から、隣の老人施設で「夏祭り」があるとのことで、オープニングでの演奏を頼まれた。木の午前中は、外来も頼まれた(平日は、12:00〜20:00までが救急外来の拘束)。
 土曜は、溶連菌の子どもがいた(ストレップAの検査で陽性)。昨日は、アデノウイルスの子もいた。暑さで免疫力が低下しているみたいで、こんな子どもがまだ続きそうだなあ。

http://www.youtube.com/watch?v=syxu-rynbOw