日本の心・さいき

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オーストラリア滞在(35:コアラ)

 ゴールドコーストを出発する前の日に、ホテルの人に相談すると・・・→来た時と同じ感じで、宿泊するブリスベンのホテルまで送ってくれるとのこと。で、同じ会社に又頼んだ。時間が、9:20か17:00しかなく、早い方を選んだ。お金も64ドルで、(昨日のクアッカーダッグ代よりも)安くて、驚いた。
 8日(日)、予定通りそれ(コーチトランス)に乗ってブリスベンに向かった。20人ほどが乗り、自分たち2人が乗って、満席になった。(これだと、お互いに皆無駄がない感じだなあ。)
 ブリスベンのホテルは、昨年と同じく、少し高台にあるグラッドストーンと同じ系統のメトロ。着くと、直ぐに部屋に入れた(ラッキー)。
 部屋にトランクを置いて、ゆっくりすることなく、そのままタクシーに乗って、11年前に(長女と長男と一緒に行った)「ローンパイン・コアラサンクチュアリ」に行った。その入口とコアラを抱いたことぐらいしか覚えていなかった。
 絶滅危機にある「タスマニアデビル」が見れた(元気に動いている状態で)。又、ウォンバットも、(元気に動いている状態で)見れた。カランビンの動物園では、しっかりと見れなかったので、嬉しかった。
 エミューは、時に危害を加えるって感じに思っていたが・・・大人しそうなエミューに触って写真を撮っている人がいたので、その後に、自分もそのエミューに(話し掛けながら・・・時々、そのエミューがこちらを見ていたが・・・)触って写真を撮った。すると、それを見ていた人が、自分の後に、どんどん、同じ様に触って写真を撮っていた。(人間って、面白い動物ですね・・・?!)
 気が付くと、4時間近くもここで過ごしていた。その内の半分近くが、コアラの所だった。コアラがとても多くて、子どものコアラ達、若いメスのコアラ達、子どものいる若夫婦、シニアのコアラ達などと分かれていて、面白かった。又、小さな子どを抱いたコアラもいて、その前で、多くの人が写真を撮っていた。
 時々、縄張り争いでコアラ同士が喧嘩をして大きな声を上げていた。上のコアラが尿を垂れ流して、下のコアラにそれがかかっていた。コアラが、ヒュッと飛んで別に木に移るのを何度か見た。木から落ちるコアラは、見なかった。(何で、眠っていても、落ちないのかなあ・・・)
 午前中は、よく動いているコアラが結構いたが、昼ちょっと過ぎると眠ってばかりのコアラが急に多くなった。
 ここでも、先の動物園と同じく、コアラを抱いて写真を撮っている人(列が出来ていたが)が多かった。(11年前は、自分も抱いて撮ったが、今回は、何故かそんな気にならなかった。(少ないコアラだと、順番が早く回って来て、大変だなあ・・・)
 帰りは、満席の市営バスで帰り(ずっと立っていた)、その後は、ブリスベンを散策した。
 いい思い出が沢山出来た。