日本の心・さいき

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還暦での挑戦(その28、ブリスベン)

6月10日(水)
 朝、○ロ○さんが、わざわざバックパッカーズまで見送りに来てくれた。嬉しかったが、お腹が大きいのに、迷惑掛けて、気も使わせて、申し訳ない気持ちで一杯だった。今度来る時には、元気な赤ちゃんを抱いていることを祈って別れた。
 帰る直前に、冷蔵庫に残った食べ物や石鹸や洗剤を、(バックパッカーズにしばらくいる予定の、日本語が少し出来る)韓国の2人に上げた。
 8時30分ちょうどに、リンダさんの車で空港に行った。リンダさんと別れる時、リンダさんと息子さんに、日本から持ってきたキーホールダーを上げた。空港に着いても、まだ、その飛行機に乗る人は誰も来てなかった。
 トランクの重さ、来る時の29Kgが23Kgになっていた。飛行機はほぼ満席で、10:20に出発して11:25に、(オーストラリアでは、3番目に人口の多い170万の人口を有する)ブリスベンに着いた。そこからタクシーでホテルまで行った。ブリスベンは、やはり大都会だった。ホテルは、市の繁華街からちょっとだけはずれた所で、とてもいい所だった。
 そのホテルの名前を改めて見て、驚いた。「メトロホテルタワーミル」、・・・グラッドストーン市のちょうど中心地にあったメトロホテル(10年前に宿泊している)と同じ系列のホテルだったのだ(それまで、全く気が付かなかった)。インターネットで予約したのだが、10.913円にしては、当たりだった(又、次回も宿泊してもいいかな)。
 閉めた後、部屋の鍵が開かない。何度しても。で、フロントに行って、鍵をかえてもらった。しかし、それでも開かない。で、フロントの人がマスターキーで開けると、開いた。分かった、閉める時、内側のロックをして閉めたから、そうなったのだ。そのまま閉めれば良かったのだが(又、ホテルでの基本的なことを勉強したなあ)。
 その(丘の上にある)ホテルをちょっと下がると、レストランが目白押しって感じにあって、そこでの食事、又、格別の味で美味しかった。
 繁華街までそう遠くない距離で、歩いて行った。マスクをしている人なんて、いない。若者が多く、いろんな人種の人が沢山いた。人通りの多い所で、ボンゴを高らかに打っている日本人がいた。
 帰る時に、明日の朝の食事分も買って帰った。明日は、8:45にブリスベン空港を出発だ。ホテルにある電話から、直接タクシー会社に電話して、6:00ちょうどに予約した。
(自分の写った写真は、6月10日にバックパッカーズで撮ったもの)