日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

還暦での挑戦(その27、来年必ず来ます!)

6月8日(月)
 今日は、祝日(クウィーン女王の誕生日)で、休みだった。今まで行っていなかった「セントラルパーク」に行った。とてもいい所だった。そこで軍人さんの銅像を見て、オーストラリアでは、軍人さんの評価が高いんだなあと思った。
 夕方、ドナさん宅に持って行くワインとビールを買いに行った。
 19時過ぎにドナさんが来て、自宅におじゃまして、家族の人と一緒に夕食を摂った。とても人なつっこいネコ1匹、イヌ2匹もいる。とても可愛い。動物を大切にしている国は、ヒトの心にも、ゆとりがあるのではと思う。東南アジアの○○の街中で見たイヌ、ボロボロで、あの姿、今でも忘れることが出来ない。ドナさんには、大変お世話になった。アチコチ連れて行ってもらって、グラッドストーンの地理的なことがよく分かる様になった。
 ドナさん、茶道にとても関心を持っていて、帛紗(ふくさ)の捌き方を教えてもらいたいとのことで、少し教えた。次回、帛紗を持ってきて、ちゃんとしようと思った。旦那さんも、子どもさんも、とてもフレンドリーだった。会話もはずんで、食事もとても美味しかった(オーストラリアでは、大きな皿に沢山盛る感じで、日本の様に、入れ物を沢山使うことは、あまりしない感じ?だ)。
 聖ジョン校からのお礼のモノももらった。こちらからは、持って行った柄杓と、「荒城の月・さくら・宵待草・赤とんぼ」のピアノ曲に合わせて自分の篠笛演奏が入ったテープを上げた。楽しい夜だった。

6月9日(火)
 8:00過ぎにチャットインカフェで朝食を摂り(沢山買っていた冷蔵庫の中の食べ物を食べながらドンドン整理して行った)、図書館に行ってインターネットをし(無料、しばしばししていた)、いつも行くショッピングセンターに行った。何と不思議なことに、そこで初めにとてもお世話になったジョンさんとトニーさんにバッタリと遭った。
 ジョンさんもトニーさんも、そこで買い物をしていた。この広いグラッドストーンでこの時間帯に帰る前に遭うとは、あまりにも良くできたストーリーだなあ。
 礼をしっかりと言って、グラッドストーンでとても楽しかったことを伝えた。「又、来ます、インフルエンザの関係で、この7月には来れないかも知れないが・・・」と言うと、残念そうな顔をされていたが、「来年は、確実に来ます!それも、3カ月近く滞在します!」と言うと、「それはいいことだ!」と言われて、ニコニコされていた。
 午後最後の洗濯をし、夕食は、タイ料理店で食べた。顔見知りになった従業員さんに、もう、今年はこれで終わりとはどうしても言えなかった。
 ウェンディーさんから電話があり、明日の見送りには、家庭の都合で行けなくてすみませんとの電話があった。ウェンディーさんにとても気を使わせて悪かったなあと思った。
 又、午後に自分がいない時、ベナラビーの校長先生と○ロ○さんが来ていて、ベナラビーの生徒の服2着が託けられていた。
 多くのグラッドストーンの人に、言葉に表せない程、大変お世話になった。私も充分に楽しむことが出来た。明日は、ブリスベンに行き、そして、明後日は、そこを立って日本に戻ることになっている。