日本の心・さいき

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還暦での挑戦(その11、大事件?)

5月20日(水)
 朝、ごみ取り車が来ていて、見ていて、ビックリした。入れ物ごと持ち上げて、蓋だけ開けて、上手にゴミだけ取って、又元に戻しているのだ。ゴミ箱も、スゴク大きいな特大だ。している人は、運転手さんたった一人。効率的だなあと思った。ごみ箱は、リサイクル(黄色い印の入れ物)かそうでないかの2つに分類していた。
 8:20に、ウェンディーさんの旦那さんのハワードさんが来た。シャネル校では、小さな子どもはいなかった。6回程、フルにプレゼンテーションをした。付いている先生は、その都度代わっていった。まず、見せて、生徒にさせて、又、見せるというパターンで終始終わった。
 初めに、いつものパターンで自己紹介をし、その中で、10年前にもこの学校に来て、ここで演奏したことを強調して言った。
 初めの演奏は、ラジカセに吹き込んだピアノに合わせて、「サクラ」「荒城の月」「月の沙漠」などを演奏し、次に、ラジカセの音楽に合わせて、盆踊り太鼓である(古風な打ち方をする)「ばんば踊り」、(新しい打ち方をする)「河内おとこ節」、(その中間の打ち方で)「佐伯小唄」を披露した。
 以上の3つの盆踊り太鼓の中で、どれが一番いいかを尋ねた所、ちょうど3等分に分かれた。(この感想は、他の学校でも、同じであった)
 音楽なしで、自分なりにアレンジした曲で打つと、それが一番いいと言われた。(自分としては、盆踊り太鼓にもっと評価があることを期待していたのだが・・・少し残念)
 生徒に打たせてみると、ドラムをしている子どもは、初めから、はっきりと上手に打てる。皆、思ったよりも難しいと感じだ様だ。
 オーストラリアの学校では、その多くで、11時前から30分〜40分、13時前から30分〜40分(学校によって、それぞれ多少違っているが)、2回の長い休み時間がある。その時間帯は、コーヒータイムか昼食になっている。食べるものを家から持って来ているが、このカトリック系の私立のシャネル校では、学校が販売していて、それを生徒が買っていた。
 成長盛りの子どもは、大人と違って、低血糖が起きやすいと思う。それに、オーストラリアは日差しが強烈で、そんなことから、2回の食事になっているみたいだが・・・?
 ここでの演奏、力一杯打った。家に帰ったら、さぞかし疲れているだろうと思ったが、筋肉痛もなく、いたって元気。好きなことだから、疲れないのかなあ。自分でも、今日の演出の出来、満足した。
 夕方、家内が、ビックリした声で「大事件が起きた、恐れていたことが起きてしまった、(部屋に置いていた)お菓子が食べられた。」と言った。
 紙の入れ物が食いちぎられている。(先日、部屋で見かけた)ヤっちゃん(ヤモリ)に違いない。もったいないので、残りの一部を少し食べて捨てることにした。
(後で、バックパッカーズの注意事項の貼り紙を見ると、部屋で食べないようにとしっかりとそこに記載されていた・・・それまで部屋でつまみ食いをしていたので、深く深く反省)。