明日の今頃は、もう、自宅に着いているかなあ。明日は、朝の８：１０に飛行機が飛び立つ。と言うことは、６時前にここを出ても、渋滞していると間に合わなくなってしまう。で、朝の５：２０に、ホテルを出ることにした。
今日は、かなり歩いた。中山駅の周辺を中心に動いた。いいホテルが立ち並んでいる。初めここにあるホテルを予約したのだが、取れなかったのだ。しかし、今考えると、台北のいろんな姿を知って反って良かった感じだ。中山駅周辺を中心に動いていたら、台北市のイメージがそんなものだと思ってしまっていただろう。
初めに道に迷ってアチコチ動き回ったが、今日は、その迷った道までバッチリと理解できた。これも、２泊では、そこまで出来なかったと思う。３泊が正解だった思う。
台北市の地下鉄も道路も、基本的に東西南北に走っている。師匠から頂いたコンパスで、それを確かめながら、今日は狂いなく無駄なく動けた。
三越デパートが立ち並んでいる繁華街まで歩いて行った。昼食は、入ろうとした所は満杯って感じでお客さんが多く、いろいろ探している内に、通りかかったある大衆食堂についつい入ってしまった。そこで私は何故か「阿蘇山菜ラーメン」を、家内も何故か「野菜ラーメン」を頼んでしまった。おいしかったなあ。阿蘇山際ラーメン、２００元だった（日本食は、やはり、高いのかな？）。
その後、三越の前の道路を隔てた大きな喫茶店に入った。で、そこがセルフサービスであることを入ってから知った。コーヒーを注文し、二人で１００元（！）だった（と言うことは、日本円で、一人１５０円・・・安い！！）。
見ていると、三越の前でタクシーがずっと客待ちをして並んでいるが、あまり利用されていない感じだ。ここも日本と同様に不景気なのだなあ。
そこから３０分以上歩いて、（宿泊している）ホテルの近く間で来て、道路を隔ててその前にある、小さな喫茶店に再び入って、一息付いた。そこの従業員さんと英語でしばらくいろんな話をした（若い人で、日本語は殆ど出来なかったが）。で、お土産をまだ買っていないと言うと、「HANDICRAFT PROMOTION CENTER」を教えてくれた。で、直ぐにタクシーに乗って（この時、台北で初めてタクシーを利用した）、そこに行った。英語も日本語も出来ない運転手さんで、いろいろ難儀し、下手な北京語で「我要買ウォーヤオマイおみやげ」と言ったら、お土産と言う日本語はしっかり理解出来て、やっと通じた感じなった。
そこに着いたのが１６：４０過ぎで、いろいろ（３階まである）見ていたら、１７：１５頃に、１７：３０で閉店とアナウンスで言う。慌ててやっと買って、そこを出た。
その後、運動しないと早く眠れないからとの家内の意見で、何とそこから又ホテルまで５０分前後歩き続けた。で、昨日夕方に食事を摂った中華料理店で、再び夕食を摂った。
充実した１日だったかな。
