日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

寛容と感謝、そして誠実に生きる。

 自分に厳しく、他人に寛容になる。この生き方って、とてもいいと思うのだが、それがなかなか出来ない。
 政治家(官僚を含めて)が悪いとマスコミや国民が言う、それなら、そんな政治家を選ばなければいいのにと思う。マスコミが悪いという。それなら、見なければいいのにと思う。視聴率低下で、民放は、潰れるかな。国民が悪いとは、なかなか言わないなあ。
 しかし、日本の生活の豊かさは、他の多くの国の犠牲の上に成り立っているのだ。もちろん、日本が貢献していることもあるけど。
 保育園に行くと、「お友達と仲良くしましょう」「元気に過ごしましょう」と言ったスローガンが目立ち、園児から挨拶をよくされ、「ありがとうございます」と、よく言われる。
 大人が子どもから学ぶことも多いなあ。
 今や、日本国民も、日本のことだけ考えていればいい時代ではない。国際的な立場から考えるべきである。しかも、日本は、唯一核を落とされた被爆国、その核の恐ろしさをもっともっと積極的にアピールして行く責任があると思う。平和外交に一番貢献できる立場にあるのだ。
 先進国で、1億人以上の人口を抱え、格差があると言っても、他の国と比較してこれほど差のない国の存在は、素晴らしいと私は思っている。
 (フランスもイギリスもイタリアも、人口は、6000万人台、ドイツは合併して8000万人台、その先進国も、今や不景気で大変だ。世界の株が暴落しても、米ドルと日本の円、強いなあ・・・?!)