日本の心・さいき

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不知火(しらぬい)


 不知火の光、0:00過ぎまで待てなくて、途中で帰ってしまった。9月1日(月)の熊本日日新聞に、その時(31日の午前0時25分)の写真が掲載されていた。しっかりと、不知火(横長の明るい光)が見えたのだ。
 不知火は、八代海特有の地形や気象に伴う光の屈折現象で、漁火(いさりび)や集落などの明かりが、明滅したり分火したりなど変化して見えているとされている。永尾(えいのお)神社(から見た場合に)は、その時、肌寒いほど涼しくて、一日の気温差が大きくて、現れやすい状況になっていたらしい。
 午前0時過ぎに、沖合に光が1つ、2つ。明滅を繰り返し、大きくなったり左右に動いたりするのが見えて、見物客から歓声が上がったとのこと。
 (平成20年9月1日、熊本日日新聞より引用)