日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

退職後の雑感(676)


  「退職後の雑感、多国語」


 海外では、ちょっとでも現地の言葉が言えることは、自分の身を守る意味でも、とても大切なことかと思います。
 「こんにちは」「ありがとう」「さようなら」の3つが、まずスッと現地で出て来る様にしておきたいものです。出来れば、その土地の方言で・・・。
 日本人は、英語しか知らないからって感じで、現地の人同士がペチャクチャ早口で話している時に、ちょっとでも現地の言葉を言うと、驚いた感じで、現地の人同士の会話が途切れることがありましたが・・・?!
 観光地のバリ島では、道を通っていると、アチコチから、誘いの言葉が多かったのですが、「ンガー」と言い返すと、それはなかったですね・・・?!
 「海外でしばしばタクシーに乗りました。タクシーの運転手さん、マレーシアの様に、英語がとても達者な人ばかりの国もあるのですが、どの国もそんな訳に行きません。
 そんな時、どう言えばいいのでしょうか?
 英語だと、場所を行って、プリーズと言えば、何とか通じますね。そんな感じで・・・
・ドイツ語だと、Bitte(ビッテ)
・フランス語だと、S'il vous plaît(スィル ヴ プレ)
・イタリア語だと、Per favore(ペルファヴォーレ)
スペイン語だと、Por favor(ポルファボール)
ポルトガル語だと、Por favor(ポルファヴォール)
・ロシア語だと、Пожалуйста(パジャールスタ)
ポーランド語だと、Proszę(プロッセェン)
 となります。
 フランス語は、「新聞くれー(新聞下さい)」と言えば何とか通じるとか。イタリア語とポルトガル語では、「V」の発音が、下唇を噛んで発音しますが、スペイン語では、噛まずに、「B」の発音となります。
 これが、イスラム圏でアラビア語で言うと・・・→ちょっと難しくて、1人の男性には、من فضلك ミン・ファドリカ、1人の女性には、ミン・ファドリキ、複数の人には、ミン・ファドリクムと、行き先の場所の名前を行った後に言って、行ってもらうことになりますが・・・。

https://www.youtube.com/watch?v=05m0jZmNw7o(←ドバイに行って、撮ったものです。)
https://kazuuiword.hatenablog.com/entry/2018/08/10/191256(←多言語学習)
*写真は、アメリカにいる親族が、今年、送ってきたもの。

 (令和6年1月21日、記載)