日本の心・さいき

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退職後の雑感(334)

  「退職後の雑感、楽しむ人生」

 令和4年11月18日、突如、以前、私が働いていた病院の師長さんから、メイルを頂きました。

 世界中で活動されています。そのパワーのもとは?
 人生七十古希稀なり。
 杜甫の時代は、平均寿命30才位だったとか。
 私も本日古希をむかえました。
 エネルギーは、それほどないのですが、
 いつも人生を楽しんでおられる田原医師には、敬意を表します。

 と、有り難いお褒めの言葉を頂きました。ありがとうございます。73歳にして、こんなメイルを頂けるとは、光栄です。
 私自身では、あまり気にしてなかったのですが・・・→そうですね、私の場合は、私がしてきた多くのことが、仕事にしても、時間外の救急医療にしても、看護学校の講義にしても、学校健診にしても、予防接種にしても、夜の新生児医療にしても、そう言われれば、「楽しんで」してきてるんですね。
 救急医療では、永いこと、(開業している時にも)統計を執っていました。郷里の佐伯で、ある時、一緒に働いていた人とバッタリ会った時に、「先生、まだ、統計、執っているんですか?」何て言われてしまいましたが・・・。
 そうですね、しないといけない事が、楽しく出来ると、いいですね。それに、それが他人の為になっていれば、尚更いいですね。
 年末年始、休まず、長い間、診療していたことが、とても懐かしいです。

*写真は、令和4年12月12日、家内と散歩中に撮ったものです。
*年末年始の統計で(9割は、私が診ていますが)、平成16年の年末年始は、0ばかりですが・・・→1年間、全く仕事せず、就職もせず、独りでの海外生活に興じていました。

 (令和4年12月15日、記載)