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退職後の雑感(74)

  「退職後の雑感、同級生」

 令和4年3月2日(水)、いつもの様に、家内と一緒に佐伯駅まで歩いて行き、10時10分佐伯駅発の「にちりん」で、大分に行きました。
 前回、大分に来た時に食べた「サバの炭火焼き」を再び食べたいと思って、その店に行くも、残念なるかな、跡形もない感じになっていて、代わりに他の店「(600円の)ハンバーグ屋さん」になっていました。お客さんは一杯で、ちょっと座って待って、複雑な気持ちで家内と一緒にそこで食べました。
 夕方18時から、前からの約束で、同級生のN君に会いました。半世紀振りでした。途中であっても、しかも、マスクまでしていたら、恐らく、お互いに、分からないと思いました。
 彼は、現役で国立大学Ⅰ期校を合格し、県病の部長をしばらくして、早くから開業医になっていました。今も、現役で(歳は私と一緒で72歳で)、週5日、火曜日と水曜日以外は、しっかりと仕事をしていました。
 アルコールは、付き合いの会合の時だけで、普段は、飲みに出ることはなく、タバコはいっさい吸わず、時々旅行するくらいで、後は、仕事一途の生活をしていました。で、身体は、どこも悪い所はないと言い、正に、バリバリ働くドクターでした。
 話がいろんな方面になり・・・人事が一番大変だと言われていました。前は、入院設備も持っていたそうで、今は、外来手術にして・・・職員は、18人もいて、産休に2人ほど常にいる感じで、昔と違って、今は、辞めない(←職員にとっては、N医院は、とても居心地がいいからでは?!)・・・と言われていました。器械も、高価で、それも、どんどん進歩するので、買い換えないといけないし、それに、技術も上げないといけないので、大変そうでした・・・。
 又、コロナの影響は、まだ、あって、元には戻っていないとのことで、耳鼻科や小児科ほどの落ち込みほどはないも、それなりに、コロナ対策も大変そうでした。
 話は尽きなく、明日の彼のいつもの手術の都合もあるので、21時前に切り上げました。
 楽しかったです。同級生、いいものです。

 (令和4年3月3日、記載)

 

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