日本の心・さいき

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退職後の独り言(13)

  「退職後の独り言、点訳

 令和3年11月1日(水)午前中、ホテルから「大分市美術館」まで、家内と歩いて、行きました。坂道だったので、いい運動になりました。「上野丘」も、初めて見ました。この時期、紅葉が綺麗でした。
 「大分美術館」に来たのは、これで2回目でしたが、1回目の時には、展示している作品は、見ませんでした。今回は、じっくりと、見ました。作品の中に、高校の時の同級生で、時々、会話を交わしていた「佐脇健一(元大分大学教育学部教授、彫刻)」君の作品が2点、ありました。意表を突いた感じの彼らしい作品で、大変嬉しく思いました。
 午前中に見終えて、12時から、そこの中にあるレストランに行って、約束通りに六人が集まって、昼食を摂りました。その後、車に乗せてもらって、I家に行きました。
 驚きました、I家の旦那さん(77歳)、点訳の勉強をしているのです。それも、本格的に。謙遜して、「まだ、役に立っていませんが・・・」と言われました。
 早朝3時から起きるのが習慣になっていたのは、以前から存じていましたが、何をしていたのか、この時、初めて教えてもらいました。この点訳の勉強をしてたんですね。それも、まだ、初めて3~4年しか経っていないと言われていましたが・・・添削してもらったものまで、見せて頂き、感動しました。
 世の中、いろんな人がいますね、この人も、特異な人ですね。

 (令和3年12月2日、記載)

 

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