日本の心・さいき

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退職後の独り言(18)

  「退職後の独り言、優しい国」

 ある夜の民放テレビで、「優しい国杯」は、どこの国かを調査していました。
 調査方法として、数個のミカンを落として、それを拾ってくれるかどうかで判定していました。20回それを試みての結果は・・・
 ・・・→個人主義の強い「アメリカ」では12回、紛争で明け暮れたアフリカの「南スーダン」では8回、隣国の「中国」ではわずか1回(!)、人とのコミュニケーを取るのが好きな「イタリア」は15回も、そして、我が日本は、何とパーフェクトの20回(!!)となっていた。(大拍手、素晴らしいですね・・・!!!)
 それに、他の国の人が足を使ってミカンを集めるケースが多いのに、日本の場合は、足を使う人何て誰もいなくて、皆、丁寧に手で拾っている。イヤーッ、日本人として、これ、誇りに思いますね。正に、「優しい国杯」ですね。
 これに対して、いろんな分析がなされると思いますが・・・もっと数を増やしても、この中では、日本が一番いい成績になりそうですが・・・。海外での日本人客の人気も、断トツ一番となっていますし・・・。
 佐伯市で、インドネシアの研修生が財布を落としました。真っ青になって、もう諦めた感じで警察に行くと、届け出ていて、再び手にすることが出来て、信じられないって感じで、いたく感動していました。その人が、「インドネシアでは、とても考えられない・・・」と言われていましたが。オーストラリアに行った時にも、そんな感じで(オーストラリアでは、拾った人が届けるケースは、まずない・・・)言われていましたが・・・。
 通りの激しい所で物を置き忘れて、数時間経ってそこに行っても、ちゃんとあったこと、自分にも経験ありますが・・・・。そうですね、日本の場合は、大金であればある程、警察に届けると思われますが・・・?!!

*写真は、2011年6月15日、宮島でのものです。

 (令和3年12月7日、再掲)

 

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