日本の心・さいき

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退職後のささやき(9)

  「退職後のささやき、責任者不在」

 いじめなどの問題が起きると、誰が責任かって感じで、犯人探しが始まることが多いのですが・・・最後は、原因がはっきりしないまま終わることも多いのですが・・・今の時代、誰も責任を取らない感じになることが多く・・・昔の古来の日本の武士の精神はいずこへって感じにもなりますが・・・。
 いい考えであれば、いつの時代も、党派を越えて決めて行けばいいと思うのですが・・・どの党も、自分の党のことばかり考えて、しっかりと、歩み寄りしない感じですね・・・総理大臣が代わりますが、大臣も、それと同じ様に、代わっていますが・・・→頻回に代わると、官僚の力が強くなるでしょうね。
 そんな国会議員を選んだのも、独り独りの国民です。自分のことだけ、自分の地方のことだけを優先して選出されれば、それなりの力しか出せませんね。因果応報の理で、なるべくして今の姿になっていると思います(←選挙に行って、しっかりと、選出しましょう!)。
 「奪え合えば足りず、与え合えば余る」って言葉があります。「知足(足るを知る)」との言葉もあります。
 日本ほど、高齢化社会の国は、ありません。皆保険も、世界に誇るべきものです。海外からの観光客のレピーターの割合、諸外国と比べると、日本のそれは、高いですね。
 東日本大震災後の日本人の対応を見て、日本の政治は三流だが、日本人は一流との印象を海外に与えていました。
 今の混迷した姿は、(今からの高齢化社会を日本が生き抜く為の)産みの苦しみでしょうか・・・?!世界も、日本の今後の姿を、注目しています。

*写真は、10年前の2011年5月15日、出雲大社で、撮ったものです。

 (令和3年10月29日、少し修正して、再掲)

 

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