日本の心・さいき

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つれづれなるままに(23)

  「つれづれなるままに、先を見通して」

 我が家の庭に咲いている「高砂ユリ」(←別名、台湾ユリ)、肝心な時に、花が害虫にやられて、毎年、上手く咲いていなかったので、今回、前もって、殺虫剤をつぼみの時に、その周りに噴霧しておきました。その甲斐あって、綺麗な花が咲きました。この知恵、近所の人から拝借しました。バッチリ、当たりで、感謝感謝です。
 令和3年8月13日(金)の午前中、我が家の便器の取り替え工事がありました。昭和57年に、自宅を建てた時から使用している便器が、耐用年数って感じで、壊れてしまって、取り替え日が、この日になっていました。
 今回の便器が、前と大きく違っているのは、大と小の区別があって、大きなタンクがなく、泡が出ることで、使用してみて、超満足です。(←パナソニックで、日本の便器は、世界の多くの人が認める、紛れもなく、世界一の快適さですね!)
 その時に来たO社長さんから、「この家は、今流行の家ですね。建てた時は、こんな家、珍しかったでしょ・・・」と言われました。
 そうなんです、我が家は、台所で立った時、食堂を向いていて、一階が、居間の仕切りがなくて、大きな部屋になっていて、今だと、こんな感じの家、多いのですが、当時は、とても珍しかったのです。
 建築士さんが、先を見通して、設計してくれました。で、その時に言われました、「又、先なれば、これが古くなるでしょうが・・・」と。その意味が、当時、よく理解出来ませんでしたが、今は、理解出来ます。彼は、私より1歳年上のいとこの「青木茂氏」で、我が家は、彼が設計した数少ない個人住宅の一例です。
 先を見通す能力、大切ですね。ズルズルと変化なく進むのでなく、ぶつかったら、勇気を持って、先を見通して、準備をしておくべきですね。


*写真は、今年、見事に我が家の庭に咲いた、「高砂ユリ」です。(←昔は、殆ど、庭の手入れをしてなかったの、高砂ユリが、沢山咲いていました。何でも、このユリ、手入れがいいと、繁殖しにくいみたいですが・・・?!)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%82%B4%E3%83%A6%E3%83%AA(←タカサゴユリ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%9C%A8%E8%8C%82_(%E5%BB%BA%E7%AF%89%E5%AE%B6)(←建築家青木茂氏)


 (令和3年8月14日、記載予定)

 

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