日本の心・さいき

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つれづれなるままに(22)

  「つれづれなるままに、海外に行って知った意外なこと」

 偶然に知った感じで、意外なこと5つを述べます。

1、カナダのバンクーバーは、バンクーバー島にはないんですね。行った時に、初めて知りました。バンクーバー島には、ヴィクトリアがあり、そこ、とてもいい所で(2泊しましたが)、1年中、花に囲まれていますね。そこに住んでいる日本人が、「こんないい所はない、この世の楽園、寒いのは、年、1週間だけ・・・」と、言われていました。蚊も蝿もいません。

2、カナダのモントリオールは、モントリオール島にあります。フランス語が英語よりも大切にされている感じで、いろんな通知は、初めにフランス語で言い、次に、英語です。その逆だと、罰金だとか。で、街中も、はっきり、フランス語圏か英語圏かが、区分されいました。フランス語のケベック州は、フランス語をとても大切にしていて、カナダの中にあっても、別の国って感じに思えました。

3、5月下旬から、家内とパリに行きました。パリに着いた時、暗くなって、危ないなあ何て思っていましたが、何と、夜の9時でも、明るかったのには、驚きました。
 そうなんです、パリって、緯度が高いんですね。もっと北に行くと、更に、それが顕著になりますが。
 ガイドの本には、そんな事、強調されていませんが、海外旅行で注意することは、時期ですね。いい所でも、1年中、いいって所、まず、ないですね。せっかくの海外旅行なら、よく調べて、いい季節を選ぶべきですね。
 3月下旬のポーランド、寒かったです。でも、安かったです。

4、海外では、英語がどこでも通じると思いたいのですが・・・ちょっと繁華街を離れると、英語が通じない所、しばしば経験します。
 台湾で、タクシーを利用した時、運転手さん、英語が分かりませんでした。(台北では、北京語で、台湾語では、なかったです。)
 韓国でも、タクシーを利用した時、意外にも、英語が通じませんでした(←人によるのでしょうか?)
 インドネシアでは、一般の人には、英語、通じませんでした。意外なことに、バングラデシュダッカの子ども達、英語、知っていて、英語で話し掛けられました。
 マレーシアの人、タクシーの運転手さん、英語の出来ない人、いないです。英語出来ないと、ここでは、仕事ないと言われていました。

5、アラブ首長国連邦のドバイで、英語を話せる人とそうでない人、はっきり分かれていました。ここでは、英語が出来ないと、給与の高い仕事、ないですね。
 意外だったのは、アラビア語を話せる人、1割程度(?)しか、いませんでした。東南アジアからの沢山の労働者が、暑い中、仕事をしていました。

*写真は、モントリオールで撮ったもので、フランス語と英語で書かれています。この通りが、ちょうど、フランス語圏と英語圏の境目でした。

 (令和3年8月13日、記載)

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