日本の心・さいき

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37年間の年末年始の統計

 年末年始の統計を今年も執ってみました。
 平成28年12月29日〜平成29年1月3日までの6日間で、50名(昨年は、47名)でした。その内、深夜は、1名でした。この期間、ベビーのお産は、ありませんでした。
 水痘が3名いました。ウイルス性の急性胃腸炎が少なからずいました。インフルエンザA型が里帰りの人にいました。RSウイルスやロタウイルスの感染者は、いない様でした。
 少子化上天草市ですが(現在、3万人を切っていますが)、平成19年の年末年始では、178名も来て、深夜も、7〜10名診て、それなりに忙しい思いをしていました。
 この数年、深夜は、年末年始の6日間で、0〜1名となっています(当直の先生から診て頂きました)。深夜少なくなったのは、私が、1日3回に分けて(ひどくならない様に)診ているからではないでしょうか。
 佐伯市の「西田病院」では、昭和63年12月30日に、270名、「たはら小児科医院」では、平成3年12月30日に、204名も来ていました。大分市の「天心堂へつぎ病院」では、平成15年1月1日に、83名も来て、(軽症が少なくて)フラフラ状態で仕事をしていたことが思い出されます。
 平成16年8月〜平成17年8月のまる1年間、仕事を全くしなくて、海外で独りブラブラ生活をしていた(それでエネルギーが再び充電された?!)以外、年末年始に常に働いて、それを統計に執ることが趣味って感じにもなっていますが・・・?!
 これも、病院側の協力や患者さんの協力があっての賜物です。ありがとうございました。

追加:昭和51年4月に結婚しました。その年の年末年始は、宮崎県立宮崎病院で仕事をしました。まだ、宮医大がオープンしてなくて、とても忙しかったです。昭和52年と53年の年末年始は、宮崎医科大学でした。やはり、(昭和52年10月にオープンしたばかりで)スタッフ不足で、とても忙しかったです。昭和54年の年末年始は、西田病院で泊まり込みでしていました。絶えることなく深夜も来ました。この時、新生児もとても忙しかったです。