日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

教育改革・・・

 自分が小学校の校長になって、もしも、自由にカリキュラムが組めるとしたら、どんなことを生徒にしてもらいたいだろうか・・・何て、この梅雨明けに考えてみましたが・・・→
 まず、少人数にする。教師を2人体制にする。先生は、社会人を含めて、いろんな所からそれなりに採用する(教師の選考は、ペーパー重視でなく、今までのその人のいろんな体験を含めての客観的な評価で)。子どもの主体性を大切にし、21世にふさわしいグローバルな人間を育てることを主眼にして、兎に角、楽しい学校を目指す。
 放課後、塾以上に魅力ある学校を目指し、次の様な内容から選ばせる。
1、茶道・・・礼儀作法が入っているし、日本の慣習がいろいろ学べる(茶道の先生から教わる)。
2、和太鼓・・・(集団で打つ、独りでも打てる様にする、個性と調和を重んじる)
3、多国語・・・英語以外にも、スカイプなどを利用して、多言語を学ばせる。
4、手話・・・手話の出来る人から教わり、コミュニケーション力を付ける。
5、将棋・・・初めに、上手な人を招いて教わる。
6、囲碁・・・初めに、上手な人を招いて教わる。
7、篠笛・・・初めに、上手な人を招いて教わる。
 後、日本には、書道など、「道」の付くもの、沢山ありますが・・・
 それに、毎年の長い夏休み、インドネシアにホームステイをする(インドネシアだと、安いし、親日的だし・・・)。インドネシア語は、英語と違って易しいので、前もって基本を教え、現地で1カ月もいれば、子どもなら、生活する上で、さほど不自由なく話せるようになれるはず。それに、それを体験することで、大きく成長することが期待される。
 何か、私の好きなものばかり(!!)の内容になってしまいましたが・・・?!
(私は、佐伯市で、「こども茶会」を創設し、大川市の小学校で、総合学習で、「篠笛・和太鼓を1年間教え」、それなりの成果を経験していますが・・・)
 しかし、教育って、教育委員会から変えないと・・・(当然、それに、もっと校長の権限を強くしたり、教師の負担を少なくすることが大切では・・・)、。
 それに、小学校だけでなく、中学校・高校、更には、大学も・・・。
1、旧帝大大学院大学にする。
2、教授を終身雇用にしない。
3、大学入試を春秋の年2回にする。
4、大学でのインターン制度をもっと積極的にする。
5、医学部を大学卒業後の入学とする。
6、医師国家試験や看護師国家試験など、本来は資格試験のはずが、現実には、競争試験になっているのを改める。
 今の様な学校教育では・・・→主体性のある社会人が生まれることを期待する方が無理では・・・(←日本人の気質から言って、思い切って教育制度を変えれば、世界をリードする感じの教育ができるはず・・・)?!
 安倍さんは、具体的には、どうするのかな・・・?!
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20080314/1(子ども茶会)
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20070827/1(茶道)
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20060917/1(篠笛・和太鼓)
*初めの写真は、佐伯市立の茶室での「お茶会」で、茶箱のお点前を終えた後に撮ったもの、二枚目の写真は、大川市の道海島小学校で篠笛の指使いを教えているもの、三枚目の写真は、ニュージーランドオークランドの学校でのもの。