日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

ホルモン学的考察・・・

 5月14日(水)の民放テレビの内容で、「70歳では、女性ホルモンの量が、女性は、男性の半分しかない・・・」何て説明していました。で、調べて見ると、ホンマでした・・・?!
 女性ホルモンには、「エストリオール」、「エストロン」、「エストラジオール」とあって、男性ホルモンから女性ホルモンが創られるのですが(性器は、女性器から男性器が創られる感じですが・・・)、その3つのホルモンに関して・・・→
 「エストリオール」は、妊娠中に上がり、胎児や胎盤の状態を良く反映すると言われていますが、妊娠以外に関するる意義はあまり注目されていない様で・・・「エストロン」は、生物活性が低いので、生物学的意義が不明ですが・・・「エストラジオール」は、その点、かなりその意義が全般に渡って解明されている様で・・・→
 その「エストラジオール」の値を見ると、女性の閉経後は、男性よりも低いんですね!
 女性は、20歳を過ぎると、女性ホルモンが次第に少なくなる傾向にあって・・・又、男性も、男性ホルモンも次第に少なくなって・・・女性は、男性みたいに、男性は、女性みたいになるんですね・・・?!
 大きな変わり目が女性にはあって、子どもが出来ると、女性は(3年間ぐらい)「母親脳」になり、又、閉経後は、ホルモンが大きく変化して、精神的にも変わるんですね。
 そう思えば、夫婦もお互いに、理解し合えると思います・・・?!

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/dl/woman02_shiryou_1.pdf
http://www.e2-kensa.com/score.html(←エストラジオール)

*写真は、1979−06−21(東北で、家内と長女)、(それから34年後の)2013−11−06(ニューヨークで、家内と長女の娘と)