日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

値切る文化・・・

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 令和2年6月24日(水)、BALを出て、スーパーで、家内と買い物をしました。レジで払う時、私の前に、二人の外国の若い男性がいました。(話す言葉は、聞いていないのですが、家内が言うのに、日本語でなかったと・・・)で、見ていると、買った物の代金が足りなくて(計算が上手く出来なくて?)、それで、しばらく、定員さんとその二人が、いろいろ話していて、インスタント・ラーメンを店内に戻していました。
 家内が言うのに、インスタント・ラーメンが欲しかったのでは、お金、足してあげれば良かったねえ・・・と。私もそうは思ったのですが・・・本当に困っている外国の人を見ると、つい、したくなりますが・・・今回は、しませんでした。
 テレビでの内容ですが・・・海外(東南アジア?)から初めて日本に来た女性二人が、夜遅く、タクシーに乗って、代金を前もって聞くと、5000円前後とのことで、お金が3000円前後しかないから負けてと粘って言ってて、とうとう、その運転手さんが、足りない分を私が払ってあげると言って、乗せていたけど・・・。多くの日本人は、外国の人に優しいですね。
 私がある国に行った時、その時の運転手さんが、メーターを使わないで、行こうとしたので、メーターを使ってとしつこく私が言うと、それだと高くなるからと何度も言われたけど、私も譲らなくて・・・で、目的地までメーターを使ったら、その金額、メーターを使わないと安くなると言われた金額とほぼ同じだったことがありましたが・・・(この時、いつもはあげるチップ、あげませんでした!)。
 海外では、店員さんとお客さんは、同等ですね。日本の様に、「お客様は神様です!」ではないですね。
 東南アジアでは、値段書いてないのが普通で、交渉ですね。
 ある国では、交渉後に、「もう、要らない!」と言って立ち去ると、追いかけてきて、「それでいい」と言われて、いつも、そんな感じで、(お土産品や帽子や絵を)買っていましたが・・・。
 どんな国に行っても、現地の言葉で、「いくら?高い!」が直ぐに出る様に、前もって、準備していましたが・・・。
 スーパーでは、値切れませんが、ある国では、おつりをあめ玉にしていましたね。

*写真は、クアラルンプールで撮った時の写真で、2004/02/11→2005/02/11の間違いです。