日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

子どもの時・・・


 私が子ども時代に、素朴に思っていたことですが・・・(取るに足らない話ですが・・・)

その1、子どもだから解らないだろうって感じで、大人同士が、いろんな人の噂やヒソヒソ話をしていましたが・・・→しかし、内容が殆ど理解出来ていましたが・・・?!(政治や経済などの難しいことは、当然、解りませんでしたが・・・誰の悪口を言っているのかは、はっきりと理解していましたが・・・)

その2、父親が酔っぱらって、玄関先に着くなり、バタッと倒れて、母と長兄・次兄・姉が布団のある所まで持って運んでいたこと、よくありましたが・・・→時々、父親と全く同じ姿をした人がいて、その2人が我が家に来ていたとしたら・・・何て思ったりしたこともありましたが・・・?!

その3、小学校の時には、長い夏休みや冬休みには、バスで山を越えて、2時間近く掛かって、父母の兄弟の家に泊りに行っていました。で、そこに行くと、必ず、「お父さんは元気か?お母さんは元気か?兄弟は元気か?」と尋ねられました。そんな時、何故、元気に決まっているのに、同じことを何処に行っても尋ねるのかなあと思っていましたが・・・。

その4、小学校2年生から小学校4年生の秋まで、佐伯市の北の方にある西上浦(にしかみうら)小学校に通っていました。そこに通う生徒の中では、又、一番北に位置する「ひるほし」と言う地域に住んでいました。学校まで、1時間近く掛かっていたように記憶していますが・・・。その「ひるほし」に、S先生と言う開業医が住んでいて、時々、家族がお世話なっていました。その時、医者って、スゴイ数多くの病気があるはずなのに、直ぐにその中の1つを当てて治すなんて、スゴイナアと子どもなりに思っていましたが・・・。

その6、佐伯小学校の○年生の時、担任の先生が「えこひいき」をしていると思って、許せない気持ちになり、先生に真っ向から反抗したことがありました。ある1日、全く、手を挙げることをしなかったのです。すると、翌日の朝、担任の先生が、「田原君は、昨日、知っていても、全く手を挙げなかったが、そんな日があってもいい・・」何て言っていましたが・・・。
 
その7、佐伯小学校の○年生の時、女性の先生が担任になりました。いい先生だったのですが、どうしても許せないことが一つありました。授業の初めに、しばしば「○○君は、珠算○級に合格、○○さんは、珠算○級に合格」って話をしていました。私は、塾にも行かず、珠算もしてない関係で、その話が、とても厭でした。何故、学校のことと関係ない話を皆の前でしないといけないのかなあ・・・何て思っていましたが・・・。

その8、父は、校長先生で、私の尊敬する人だったのですが、そんな父でも、私なりに、これはちょっとおかしいのではと思っていたことがありました・・・→
その1)勤務中に、「○さんに、手紙を書いた・・・」とよく言っていましたが・・・そんな時、仕事しなくて、個人的なことに時間を使っていていいのかなあと思っていましたが・・・。
その2)家には、私の大好きな猫を飼っていたのですが、夜、猫がトイレに行く時に鳴き、そんな時、父が戸を開けていました。又、帰る時にも、父から開けてもらっていました。そんな時、父が、「猫で命取られる・・・」何て言っていましたが・・・私としては、複雑な気持ちでした。
その3)将棋も囲碁も、父から教わったのですが・・・将棋は、歩三丁で負け、囲碁も、9目以上置いても、負けていました。そして、一度も勝ったことがありませんでした。一度ぐらい、勝たせてもらいたかったと思っていましたが・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=uV1tSE81Tjc
*写真と録画は、平成25年7月13日(土)、熊本市で撮ったものです。