日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

パリ滞在記(16日目、ラ・ヴィレット・・・)


 ここでしか経験できないことを、まだまだ、沢山体験しています。
 インド系(?)の人が、5人家族で旅行をしていて、地下鉄の階段を重たいトランクを難儀して難儀して運んでいました。「手伝いましょうか?」と言うと、「いいです・・・」と言われました。・・・後でお金でも請求されたら困ると思ったのでしょうか・・・?!
 電車の車内では、ドアの前にも、倒せば椅子になります。人が少ない時は、倒してその椅子で座っているのですが・・・多い時、そこに座っていた女性が、まだ降りる所でないのにスッと立ちました。狭いので、立つのが礼儀だと思ってのことだと思います。自然体でそれがされていることに感動しました。
 フランスでは、時間外労働何てないとのことで、時間内に終わらせないのは、要領が悪いって感じに周囲から思われるそうですが・・・。
 日本の場合、医師も教師も、時間外にも、一生懸命に働いています。患者さんも、時間外にも、心配だからと言うことで、来ます。ちょっとでなく、この不自然さは、かなり真剣に考えるべきだと思います・・・?!

 この日(6月5日)、13番→6番と乗り換えて、「Denfert-Rochereau」で降りて、「カタコンブ」に行きました。ナ・ガ・イ・・・長蛇の列で、驚きました。これは1時間近く掛かるなと思って、その近くにある「カルティエ財団現在美術館」に行って、後で「カタコンブ」に行くことにしました。
 「カルティエ財団現代美術館」は、「国立近代美術館」とは、又、違った感じ野絵が多く、気に入ったハガキなどを買って、(ビートたけしの作品もあって)気分良くして、再び「カタコンブ」に行きました。すると、前よりも、もっとナーガーくなった、長蛇の列!もう、この日は諦めることにしまいた。
 急遽、「(未来を志向したハイテクシティ)ラ・ヴィレット」に行くことにしました。
 「Denfert-Rochereau」から、6番で「Nation」に行き、2番に乗り換えて「Staringrad」に行き、7番に乗り換えて「Corentin-Cariou」に行き、そこで降りて、「ラ・ヴィレット公園」を通り、「サン・マルタン運河」を見ながら、「科学・産業シティ」に行きました。そこは、正に、子どもから大人まで遊べる体験型科学博物館でした。閉館時間一杯まで(18:00)いました。
 その後、5番で「Port-de-Pantin」から「Jaures」まで行き、7-bis番に乗り換えて「Buttes-Chaumont」まで行き、そこで下車して、「ビュット・ショーモン公園」をちょっと散策し(とても良さそうです・・・いつか、じっくりと散策するつもりですが・・・)、再び7-bis番に乗って「Botzaris」から「Place-des-Fetes」まで行き、そこで11番に乗り換えて「Porte-des-Lilas」まで行き、3-bis番に乗り換えて「Gambetta」まで行き、そこからは、(馴染みのコース)3番に乗り換えて「Nation」まで行き、6番に乗り換えて「Montpalnasse-Bienvenue」まで行き、13番に乗り換えて「Pernety」まで行って(いつも、ここで降りますが)、買い物をして帰りました(パン屋さんでパンを買うと、バゲット1本€1でした・・・←超美味しいのに、安い!)。
 メトロは、1番線〜14番線までありますが、実際には、3-bis番線と7-bis番線が加わっているので、16番線まであります。今日は、その内の2・3・3-bis・5・6・7・7-bis・11・13と、何と16路線の内の9路線も乗ったことになりました・・・(もっと数を少なくして帰る方法もあったのですが・・・16日目にして、一応、16路線全て乗ったことになりましたが・・・)→これも、一重に、「パス・ナヴィゴ・デクーヴェルト」様のお陰ですが・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=dMiV008AYQM(←サン・マルタン運河)
http://www.youtube.com/watch?v=uoQMrPYRWc0(←科学・産業シティ)
http://www.youtube.com/watch?v=tm-despFCH4(←正規分布
http://youtu.be/VfFYBSb5y5c(←ビュット・ショーモン公園)