日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

多言語・・・

 病院の道路を隔てて斜め前にある「看護専門学校」で、日本と海外の違いなど、多国語中心に「国際看護学」を3回シリーズで教えている。今年で3回目。今週だけで終わり。試験すると、90点以上の人が1割いるかと思うと、60点前後の人も、それだけいる・・・(国家試験に関係ないのに、有難く興味深く聴いて頂いていますが・・・)。
 バングラデシュのお金の単位の「タカ」や、バングラデシュの「ダッカ」を発音するのに、「タ」や「ダ」を、「そり舌」で、タカでなくタカ(日本語の文字になると同じになる)、ダッカでなくダッカ(日本語の文字で書くと同じになる)と説明したり・・・アラビア圏での「こんにちは」の「アッサラームアライクム」のアッサラームの「ア」とアライクムの「ア」の発音の違いが解る様に説明したりすると・・・→皆さん、笑っていましたが・・・。
 中国語以外に、ヒンディー語ベンガル語パンジャービー語シンハラ語ベトナム語などにもある「そり舌」、タガログ語ミャンマー語にもある「声門閉鎖音」、日本人にとっては解りにくいけど・・・。
 英語にないけど多くの国に見られるとても大切な3つの発音の仕方・・・→ドイツのケルンのケの母音の発音に見られる様に、「オの口をしてエと言う」言い方、フランス語の2人称単数のツの母音の発音に見られる様に、「(口先を尖らせて)ウの口をしてイと言う」言い方、ハングルの医者の意味ウィサの初めの母音の発音に見られる様に、「(口を横にグッと引いて)イの口をしてウと言う」言い方、何度も説明しましたが・・・。
 中国語のピンイン「e」では、エの口をしてオと言うし、インドネシア語の「e」では、発音の仕方に2つあって、普通にエと言うのと、イかエの口をしてウと言うのもあるけど・・・。(英語でも、リンゴのアップルを発音するのに、初めの母音は、エの口をしてアと言っているけど・・・)
 多言語を勉強すると、その国の文化が少なからず理解できるし、それに、他の言語との違いや共通点も、よく理解できます。
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(ありがとうを多言語で↓)
・スパスィ一バ(ロシア)、ダンケ(ドイツ)、ダンキュ一(オランダ)、メル(r)スィ一(フランス)、
・グラ(r)ッツィエ(イタリア)、グラ(r)ッツィ一(マルタ)、グラ(r)シアス(スペイン)、オブリ(r)ガ一ドゥ(オブリ(r)ガーダ)(ポルトガル)、
・タ一ク(デンマ一ク)、タック( アイスランド、ノルウェ一、 スウェ一デン)、キイトス(フィンランド)、
・タナン(エストニア)、パル(l)ディエスラトビア)、アチュウ(リトアニア)、
・ジェンクイエン(ポ一ランド)、ジェクィ(チェコ)、ジャクイエム(スロヴァキア)、
・ジャ一クイ(ベラルーシ)、ジャ一クユ(ウクライナ)、ブラ(l)ゴダリ(r)ア(ブルガリア)、ブラ(l)ゴダラ(r)ム(マケドニア)、
・フヴアラ(l)(スロベニアクロアチアセルビア)、ファレ(l)ミンデ一リ(r)ト(アルバニア)、
•ケッセナム(ハンガリ)、ムル(l)ツメスク(ルーマニア)、エフハリ(r)スト(ギリシャ)、
・グマドロ(l)プト(グルジア)、シュノル(r)ハガ一レ(l)ム(アルメニア)、アサンテ(スワヒリ)、
・テシェッキル(r)エデリ(r)ム(トルコ)、モタシャッケラ(r)ム(ペルシャ)、サ一オル(l)ン(アゼルバイジャン)、
・トダ(ヘブライ)、シュクラ(r)ン(アラビア)、メ一ル(r)バ一ニ一(パンジャ一ビ一)、
・シュクリ(r)ヤ一(ウルドゥ一、ディベヒ)、ナンリ(r)(タミル)、ストゥティイ(シンハラ)、
・ダンニャワ一ド(ヒンディ一、ネパール)、ドンノバ一ド(バングラデシュ)、
・トゥチェ(チベット)、シェシェ(北京)、カ一ムサハムニダ(ハングル)、バヤル(r)ラ(l)ラ(l)一(モンゴル)、
・オ一クン(カンボジア)、コ一プクン・クラ(r)ブ(カ)(タイ)、コ一プチャイ(ラ一オ)、
・カムオン・オン(バ一、アイン、チ一、エム)(ベトナム)、チェ一ズ一ティンバ一デ一(ミャンマ一)
・トゥリ(r)マカスィ(インドネシア、マレーシア)、サラ(l)マッポ(タガログ)
*(・・・語)