日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

バレンタインデー・・・

 ある奥さん、毎年のバレンタインデーは、いつも憂鬱だった。・・・→と言うのは、(職場でもてない?)夫が職場の女性から、(他の男性がもらっているのに夫だけ)もらえないと言って、落ち込んで帰るので・・・。毎年、その顔を見て、奥さんまで落ち込む感じになっていて・・・。
 意を決して、職場の女性にこっそりとチョコを旦那に渡してもらうことにした。・・・→イヤーッ、(予想以上に)大成功って感じで、帰ってその喜びようって、子どもみたいで、尋常でなかったとのこと。(・・・←真実を言えず、それに合わせる奥さん、大変だったと思いますが・・・)
 自分も、30代の時、佐伯市の救急病院でバリバリ働いていた時、(若くて、手術が上手で、患者さんにも周りのスタッフにも超人気の)○科の先生が、バレンタインデーのチョコを30個(!)以上、もらっているとの噂を聞いて、少し、落ち込んでいたかな・・・(←今は、そんなこと、どうもないですが・・・?!)。
 で、張り合う感じで、普段からアチコチもらえそうな人に食事などで接待して(1対1は、なかったですが)、目出度く、20個以上にはなりましたが・・・(!)。
 今年は、5つチョコをもらいましたが・・・(家内からは、私の健康の為に、普段から、アーモンドとビターチョコを時々もらっていますが・・・このバレンタイン時期になると、ビターチョコが売り場から消えるそうですが・・・)、周りのドクターも、皆、同じ感じでもらっているので・・・まあ、正真正銘の「義理チョコ」ですね。(←却って、お返しが大変だったりして・・・)
 「愛情チョコ」かどうかの見分け方は、高価で、メッセージが付いていて、又、人のいない所でコッソリと渡されるとのことですが・・・(昔、1件でも、あったかなあ・・・?!)。
 バレンタインデーは、女性から男性だが、欧米では、男性から女性のこともあり(むしろ、そちらの方が多いかな・・・)、贈り物としては、(カードの付いた)チョコだけでなく花束やそれ以外のものも多い。
 夫婦だと、その日は子どもを他に預けて、夫婦で出掛けて、ゆっくりとワインを飲んでの豪華な食事をすることも多いとか・・・。
 大半が「義理チョコ」は、日本独特の産物ですね。それに、バレンタインデーで、こんなにチョコレートばかりが集中して売れるなんて国、異常ですね。