日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

続・サッカー試合・・・

 本田選手が、試合後、「皆から喜んでもらえる様に・・・」って感じで言われた。闘っているサッカー選手の後ろには、日本の多くのサポーターがいる。サポーターまではいかなくても、多くのファンがいる。
 ・・・→そうなんだなあ、本田選手や日本選手が、最後まで粘り強く頑張れる強さの元は、「応援している人に喜んでもらいたい!」、これだなあ。

 女性同士が数人で観戦している。レポーターが、「貴方の旦那様は?」と尋ねると「レベルが違うと言われた・・・」と言って、同じ女性仲間数人で観戦している。で、その女性仲間、点を挙げるごとにスゴイ歓声を上げ、最後は、泣きながら抱き合っていた。
 ・・・そうだなあ、やはり、部屋の中で自分だけで見るより、気の合った仲間同志で見る方が、楽しい。サッカーの試合観戦を通じて、仲間意識が更に深まるなあ。

 日本は、近年のサッカーの試合では、宿敵韓国に、何と、5年間も勝てなかったのだ。6年目の勝利なのだ 最後の1分で2−2の同点を入れられた時、「アアアーッ・・・」って感じで、日本人のファンが悲しそうになった。ちょっと前、韓国に先行されて追いついた時の1−1では、飛び上がって喜んでいたのに、最後の2−2では、落胆し切った顔になっている。
 よく考えてみると、同じ同点になった時点で、これ程、差があるのだ。
 ・・・そうだなあ、「勝つもの、久しからず」で、常に、勝利者になれる訳ではない。勝っても、次も勝てるとの保証はない。勝てば、それで又、更に大きな山が出来る。

 正に、人生の縮図ですね・・・?!